月刊バスケットボール6月号

福岡第一OBから後輩たちへバスケットボール50球を贈呈! Bリーグを代表して狩野祐介(名古屋D)がエールを送る

 7月13日、福岡第一高の卒業生たちから、母校の後輩たちへモルテンのバスケットボール50球が贈呈された。卒業生を代表し、狩野祐介(名古屋D)、山本星矢(19-20シーズン滋賀練習生)が母校を訪ねて贈呈式を実施。後輩たちにエールを送った。

 

 

 狩野は贈呈式の終わりに、「後輩たちにボールを寄贈しようと、Bリーガーや僕が連絡のできる卒業生に連絡をして、少ない数ですが50球を準備することができました。僕も福岡第一高校に感謝をしているので今回の活動はすぐ決断できたのですが、僕以外の卒業生たちもやはり、『お世話になった学校なので寄付をしたい』という思いで協力してくれました。僕が今思うことは、感謝することが一番大事だということ。皆さんも、どんなことにも感謝して日々頑張ってください。これからも卒業生一同、応援しています。そして井手口先生をまたコートの真ん中で胴上げできるよう、頑張ってください」と挨拶。

 

 

 キャプテンの松本宗志は「ボールの寄贈をありがとうございます。いただいたボールを使ってウインターカップ3連覇を目指して頑張りたいと思いますので、これからもご支援のほどよろしくお願いいたします」と意気込みを語った。

 

※写真提供/福岡第一高

 

(月刊バスケットボール)



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