激動の2010年代をプレーバック! 2010年にJBL初優勝を飾ったのは…
5月25日発売の月刊バスケットボール7月号では、2010年〜2019年の激動の10年間を振り返る大特集「The decade of the 2010s」を掲載。ここでは下記に記事の一部を抜粋して、2010年の出来事を振り返ろう。
<2010年>
リンク栃木ブレックス
歓喜のJBL初優勝!
一体、誰がこんな結果を予想できただろうか? JBLの2009−10シーズン、早々にレギュラーシーズン1位通過を決め、同年1月の天皇杯も制していたアイシンシーホース(現三河)の3連覇は、揺るぎないものだと思われていた。しかし…セミファイナルを大逆転勝ちして初のファイナル進出を果たしたリンク栃木(現宇都宮)が、王者相手に見事なスウィープ。3連勝で、初のJBLチャンピオンに輝いた。
<2012年>
東海大×青山学院大
インカレで実現した
至高のライバル最終決戦
前年と同カードになった2012年のインカレ男子決勝。比江島慎(現宇都宮)と田中大貴(A東京)のライバル対決にも注目が集まったこの試合は、挑戦者として全てをぶつけた東海大が6年ぶりの優勝を果たした。試合後、床に倒れ込んで号泣した狩野の姿が象徴するように、東海大にとってまさに“悲願”の優勝だった。
※月刊バスケットボール7月号では、ブレックス初優勝の模様や、東海大・陸川監督が改めて今振り返る2012年の激闘などなど、忘れ難い名シーンをたっぷりと掲載! ぜひチェックしてほしい!
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(月刊バスケットボール)