日本時間３月12日の試合以降、新型コロナウイルス感染症の影響で、シーズンが中断しているNBA。現時点で７名の選手から陽性反応が出ており、今後の状況にも注目が集まっている。そんな中で各選手たちが自宅で撮影したビデオメッセージが届いている。ここではそのメッセージを紹介していく。

ルディ・ゴベア（ユタ・ジャズ）

　皆さん調子がいかがですか？　ユタ・ジャズのルディ・ゴベアです。最新の報告をします。まずは、皆さんの応援、ポジティブな気持ちを与えてくれて本当にありがとう。とても助けられました。私自身は日が経つにつれて良くなってきています。ユタとオクラホマシティの医療スタッフと関係者に本当に感謝しています。もう承知のことかと思いますが、小まめに手洗いを心がけてください。顔や鼻、目を触らないように、そして人との不必要な接触は避けてください。あなた自身とあなたの身の回りの人たちを守ってください。私はもっと用心深く行動すべきだったと反省しています。皆さんも注意して、（この状況を）一緒に乗り越えましょう。お大事に、そして気をつけて！

（月刊バスケットボール）