JBAが若年層からのFIBAレフェリー、トップリーグレフェリーの育成を目的として“U28 YOC(ヤングオフィシャルズキャンプ)”を開催

JBAでは、若年層からのFIBAレフェリー、トップリーグレフェリーの育成を目的として、1月7、8日の2日間、全国より推薦された28歳以下の審判員を対象に“YOC(ヤングオフィシャルズキャンプ)”を開催した。
参加者は、スカイホール豊田(愛知)で開催された“BリーグU15チャンピオンシップ2020”大会にてレフェリーを担当し、試合のハーフタイムの間のアドバイスや試合後にインストラクターからフィードバックを受けて審判技術の向上を図った。
講義では、講師がインテグリティや3POメカニクス、FIBA /プロフェッショナルレフェリーの取り組みなどを話した。参加者はこの研修日までに4グループに分かれ、実際のトップリーグの試合の映像検証を行い、研修会当日はその検証結果について英語でのグループプレゼンテーションを行った。判定やコミュニケーション、プレゼンテーションなど、研修生はテーマに沿って英語で発表し、ディスカッションするなど、非常に内容の濃いキャンプとなった。
※詳しくはJBAホームページへ。
http://www.japanbasketball.jp/referee/53735
(月刊バスケットボール)