【NBAのアレコレvol.25】バードマンの愛称で親しまれた選手の名前は?
月バス.com限定配信の「NBAのアレコレ」。今回は25弾をお届けします。「NBAをこれから見はじめたい!」「NBAについてもっと知りたい!」というアナタへ、月バス編集部が毎週一つずつNBAにまつわるマメ知識をQ&A方式で出題! 「これは知っているよ」というライトなものから「へぇ~」と思わず口にしてしまうようなディープなものまで幅広く紹介していきます!
前回のお題は「バードマンの愛称で親しまれた選手の名前は?」でした。
正解は…クリス・アンダーセン(元ナゲッツほか)
全身タトゥーだらけ、モヒカンヘアーというインパクト抜群の風貌でファンに愛されたアンダーセン。その圧倒的な跳躍力とブロック力はまるで鳥人間のようで、「バードマン」の愛称で親しまれました。そんなアンダーセンですが、プロキャリアはNBAからではなく、中国リーグでスタート。そこからアメリカの独立リーグ、Gリーグ(当時Dリーグ)を経て、ナゲッツ入り。Dリーグ発足以来、NBAのチームと契約した初めて選手となりました。
ヒート時代には優秀なロールプレーヤーとして優勝に貢献
NBAの定める薬物規定に違反し、2年間のリーグ追放処分を受けるなど、世間を騒がせたアンダーセンですが、ナゲッツではカーメロ・アンソニー(ブレイザーズ)らと共にチームをウェストの強豪へと躍進させ、その後、移籍したヒートではレブロン・ジェームズらとリーグ制覇を成し遂げるなど、主にセカンドユニットとして強豪チームの中核を担いました。
レイカーズと激闘を繰り広げた2009年のウェスト決勝は印象深く、レイカーズの強力フロントライン(アンドリュー・バイナム、パウ・ガソル、ラマー・オドム)を相手にベンチから平均5.8得点、6.7リバウンド、2.5ブロックの好成績を残しました。
では、今回お題は…
Q. カロン・バトラー(元ウィザーズほか)がマウスピースの代わりに噛んでいたものは?
ヒント…私たちが食事の際に日常的に使用するものです
答えはうんちく、第26回のお題と共に2月7日(金)公開!
(月刊バスケットボール)