今年で6回目を迎えた“あべの翔学 スーパーカンガルーズクリニック2019”を開催
今年で6回目を迎えた“スーパーカンガルーズクリニック”が11月24日、大あべの翔学高(大阪)で行われた。
今回は例年の実技指導に加え、座学として講演会もあり、参加した指導者にとって学びの多い1日となった。講演内容は、
①「バスケットが教えてくれたこと」(元日本代表キャプテン山崎昭史氏)
②「フィジカルコンタクト、ジャンプ力が上がりやすくなるには」(トレーナー宮崎要輔氏)
③「言葉に響く言葉の力~ペップトークでみんなが笑顔、元気!~」(日本ペップトーク普及協会菅野輝史氏)
の3本立て。
クリニック内容は、あべの翔学高トレーナー小栗聖央氏によるアジリティートレーニングに続いて、“中学生に身に付けてもらいたい技術”というテーマで山崎昭氏と元日本代表監督の清水良規氏がそれぞれ実技指導を行い、クリニック後はトークショー形式で質疑応答が行われた。
参加した指導者からは、「あっという間の一日だった、内容をしっかり整理して、実践したい」と、充実した内容に満足した様子だった。
(月刊バスケットボール)