月バスSet Play of the Week(107)クリッパーズ
今週の対戦カードから、1つセットプレーを紹介していくコーナー。
12月には移籍してきたポール・ジョージがケガからついに復帰してくるロサンゼルス・クリッパーズ。カワイ・レナードを中心に快調な滑り出しを見せているが、これにジョージが加わると破壊力は倍増しそうだ。そんなクリッパーズのクイックヒッターを解説していく。
【ラインナップ】
①(PG)…ルー・ウィリアムズ
②(SG)…モーリス・ハークレス
③(SF)…カワイ・レナード
④(PF)…ジャマイカル・グリーン
⑤(PF)…モントレズ・ハレル
[A-1]
ウィークサイドのウイングに②、コーナーに④、トップに⑤、ボールサイドのハイウイングに③、①がボールキャリーしているところから始まる。
①は③へパスし、ウイングへカットする。
[A-2]
①は⑤に対してしっかりとスクリーンをセット。⑤はリング方向にダイブし、③からのパスをレシーブしてシュートとなる。シンプルなプレーなので、タイミングが重要となる。
※『月刊バスケットボール12月号』では、“FIBAワールドカップ2019”からスペイン、アルゼンチン、フランス、オーストラリアなどのオフェンスを紹介!
(月刊バスケットボール)