月刊バスケットボール6月号

技術&戦術

2019.10.20

月バスSet Play of the Week(103)ウォリアーズ

 今週の対戦カードから、1つセットプレーを紹介していくコーナー。

 

 プレシーズンゲームで2度目の対戦となったゴールデンステイト・ウォリアーズvs.ロサンゼルス・レイカーズから、ウォリアーズに移籍してきたディアンジェロ・ラッセルのドライブを生かしたプレーを解説しよう。

 

【ラインナップ】

※未定

 

[A-1]

 ②(ラッセル)がボールキャリーし、③は左ウイング、⑤は左ローポスト、トップに④(ドレイモンド・グリーン)、右ウイングに①(ステフィン・カリー)が走っている状態から、そのままセカンダリ―でプレーに入っていく。 ②は④へパスし、カット。そのままシャロ―カットのように反対サイドのウイングへ。④からのパスをレシーブする。①はリング方向へカット。

 

[A-2]

 ①は⑤へクロスコートスクリーンを仕掛け、③のダウンスクリーンを使って左ウイングへカットする。⑤は②へフラットスクリーンをセットし、②はそれを使ってドライブ。②は④へボールを戻して、①に3Pシュートを放たせることもできる。

 

※『月刊バスケットボール11月号』では、“FIBAワールドカップ2019”からスペイン、アルゼンチン、フランス、オーストラリアなどのオフェンスを紹介!

 

(月刊バスケットボール)

 



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