月バスSet Play of the Week(100)ロケッツ
今週の対戦カードから、1つセットプレーを紹介していくコーナー。
今シーズンのヒューストン・ロケッツは、主軸のジェームズ・ハーデンに加え、“Mr.トリプルダブル”のラッセル・ウェストブルックが加入。破壊力抜群のバックコートコンビとなった。ジャパンゲームで来日するロケッツのハーフコートオフェンス(NBAサマーリーグ2019)を解説しよう。
今シーズンのヒューストン・ロケッツは、主軸のジェームズ・ハーデンに加え、“Mr.トリプルダブル”のラッセル・ウェストブルックが加入。破壊力抜群のバックコートコンビとなった。ジャパンゲームで来日するロケッツのハーフコートオフェンス(NBAサマーリーグ2019)を解説しよう。
【ラインナップ】
※未定
[A-1]
①がトップ、④・③が両コーナー、②が左エルボー、⑤は左ローポスト付近からプレーが始まる。
②のダウンスクリーンで⑤はトップ方向へ。当時に③は右コーナーから左コーナーへカットする。
[A-2]
⑤はボールスクリーンからスリップしてゴール方向へカットし、②はアフタースクリーンで④のスクリーンをウイングへ(スクリーンスクリナーの要領)。①は自分のシュート以外にも⑤・②へのパスを狙うことができる。オフェンス5人全員が左サイドに偏っていることが特徴的なセットプレーだ。
※『月刊バスケットボール11月号』では、“FIBAワールドカップ2019”に出場したチームUSAのオフェンスを紹介!
(月刊バスケットボール)