壮絶な点の取り合いを制した高南が僅差で長良を振り切り、決勝へ!
初出場ながら各地区の強豪を次々になぎ倒して4強入りを果たした高南(大阪)と、大会最長身190cmの#15福王を要する長良(愛知)が激突した女子準決勝は、男女を通じて大会最多の両チーム合計164点を取り合う壮絶な試合となった。
序盤こそスピードとシュート精度に勝る高南が二桁リードで試合を優勢に進めるも、2Qで福王の高さを生かしたインサイドで一気に盛り返した長良が点差を詰め、42-39で前半を終了。そして後半がスタートすると、ここから両チームの点取り合戦が幕を開ける。