第49回関東中学校バスケットボール大会は男子・八千代松陰(千葉)、女子・八王子一(東京)が優勝!!
8月6から8日、埼玉の桶川サンアリーナ、深谷ビッグタートル(深谷市総合体育館)にて開催された第49回関東中学校バスケットボール大会は男子・八千代松陰(千葉)、女子・八王子一(東京)が優勝!を飾って幕を閉じた。
男子は八千代松陰、実戦学園、東海大菅生、小岩四がベスト4に名を連ねた。決勝の対戦カードは昨年の全中を制した実践学園と八千代松蔭の対戦に。試合序盤から八千代松陰⑦坂本が得意ペネトレイトから次々に得点。さらに1Qだけで2本の3Pシュートを決めるなど、快調な滑り出し。一方の実践学園は、高さに勝る相手に対して後手に回ったことで、1Q終了時点で7-20と苦しい展開となる。
(190cmの長身ながら外角のプレーが光った八千代松陰⑦坂本)
2Q以降は実戦学園にも徐々にエンジンが掛かり始め、一時6点のリードを奪うも、八千代松陰も要所でアウトサイドシュートが決まり、残り10秒を切った場面で1点のリード。最後のプレーコールで実践学園は、ゴール下で⑤テーブスにノーマークのショットをクリアエイとしたが、これがリムからこぼれゲームセット。大接戦となった試合は八千代松陰に軍配が上がった。勝利した八千代松陰の忽滑谷コーチは「最後まで走り切ることができましたし、粘って粘って手にした勝利です」とほほ笑んだ。
<男子大会結果>