月刊バスケットボール5月号

【最新・月刊バスケットボール8月号】“籠球群像”に川崎ブレイブサンダースの長谷川技が登場!!

 第15弾の籠球群像では川崎ブレイブサンダースの長谷川技のキャリアに迫る!! 3人の兄の影響で物心付いた頃にはバスケットボールに触れていたという長谷川が本格的に競技を始めたのは小学4年生。今では川崎を縁の下から支える“仕事人”として活躍している。


 

 第15弾の籠球群像では川崎ブレイブサンダースの長谷川技のキャリアに迫る!! 3人の兄の影響で物心付いた頃にはバスケットボールに触れていたという長谷川が本格的に競技を始めたのは小学4年生。今では川崎を縁の下から支える“仕事人”として活躍している。

 

 中学は岩手県内の強豪、石鳥中に進学。「強かったですね。僕らも県で準優勝して東北大会に出ました。1、2年生のときはただ背が高いだけです。3年生になってからはオールラウンドなプレースタイルに変わっていきました」と当時を振り返った長谷川。

 

 ジュニアオールスターにも選出されていた長谷川の活躍は、秋田県の名門、能代工にも届いており、当時の加藤三彦コーチから誘いを受けた。「当初はあまり前向きな気持ちではありませんでしたが、兄たちにも勧められて、身持ちが固まりました」(長谷川)と進んだ能代工では、インターハイと国体で優勝。

 

(能代工高時代には#5満原優樹らと共に二度の全国制覇)

 

 その後は兄がプレーする拓殖大に進学した。進学の度に生活の環境が変わることに関して本人は「特に感じず、今までと同じくただただ淡々と生活していました。住む環境とかはあんまり気にしないです」と語るばかり。

 

 取材中に長谷川から最も多く聞かれたのが、「特に気にしない」、「できることを淡々とこなす」といった類の言葉であり、幼い頃から目立つことなどは考えていなかったというとおり、堅実なキャリアを歩んできた。

 

 その後、東芝ブレイブサンダース(現・川崎)に入団して以降も、“仕事人”として不動の存在となっている長谷川のキャリアを余すところなく語ってもらった!!

 

 最新号をお楽しみに!!

 

(月刊バスケットボール)



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