月刊バスケットボール6月号

八村塁、NCAAに残した大きな足跡

 NBAでプレーする渡邊雄太をはじめ、これまで何人かの日本人選手がNCAA(全米大学体育協会)のデイビジョン1でプレーをしてきている。しかし、その結果として、シーズン最後に開催されるNCAAトーナメントに出場できたのは八村塁ただ一人。しかも、今シーズンは所属するカンファレンスのMVP、全米ベスト5、ポジション別最優秀選手(スモールフォワード)に与えられる「ジュリアス・アービング賞」にも選出される活躍を見せた。

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