ニック・ファジーカスの背番号「22番」がネバダ大の永久欠番に!!
先日のワールドカップ予選「Window6」でも高位安定のパフォーマンスで日本代表の勝利に貢献し、13年ぶりのワールドカップ出場を強烈にプッシュしたニック・ファジーカス(川崎)が、新たな栄誉を手にした。〈続きを読む〉
先日のワールドカップ予選「Window6」でも高位安定のパフォーマンスで日本代表の勝利に貢献し、13年ぶりのワールドカップ出場を強烈にプッシュしたニック・ファジーカス(川崎)が、新たな栄誉を手にした。
母校である ネバダ大学リノ校 がファジーカスの背番号「22番」を永久欠番とすることを発表。同校の永久欠番は、1975~1979年に在籍したエドガー・ジョーンズ(32番)に続き、史上2人目 。
ファジーカスは在学中3度、ウエスタン・アスレティック・カンファレンスの年間最優秀選手に選出。また、NCAAの歴史上、ラリー・バード(元ボストン・セルティックス)ら6選手しか成し遂げていない2,000得点、1,000リバウンド、FG成功率50%、FT成功率80%という偉業も達成している。
ファジーカスは川崎のHPを通じて「自分の背番号が永久欠番になることについてとてもワクワクしています。ずっとずっと願っていたことだったので、やっとその日が来てとてもうれしいです!」とコメントした。
なお、永久欠番セレモニーは2月28日(現地時間27日)に執り行われた。
(月刊バスケットボール)