【Wリーグ セミファイナル】 JX-ENEOSが出だしから猛攻。 ファイナル進出へ王手

2月23日、スカイホール豊田(愛知県)で開催されたWリーグプレーオフセミファイナルJX-ENEOS対デンソーの第1戦(セミファイナルは3戦シリーズ2先勝で勝ち上がり)。女王JX-ENEOSが1Qから一気に攻めかかる。#11岡本が3Pシュートを決めると10-0とスタートダッシュ。そのままオフェンスの手を緩めないJX-ENEOSが、28-9と大きくリードして1Qを終えた。2Qに入るとデンソーは#88赤穂(ひ)、#8高田らの3Pが決まるなどシュートが決まりだし、28-39と点差を11点に縮め後半へ。
勝負を決めにかかるJX-ENEOSは外からは#52宮澤、岡本、#25大沼が3P、インサイドでは#10渡嘉敷、#33梅沢とバランスの良いオフェンスでデンソーのディフェンスに的を絞らせない。デンソーも高田を軸に食らいつこうとするが、点差は開くばかり。そのままJX-ENEOSが81-54と逃げ切り、ファイナル進出へ王手をかけた。
(月刊バスケットボール)
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