月刊バスケットボール5月号

Wリーグ

2019.02.19

Wリーグ プレーオフ 【セミクォーターファイナル・クォーターファイナル】どの試合も4点差以内の勝敗に

2月17日、秋田県立体育館にて、クォーターファイナルが行われ、デンソーは東京羽田、三菱電機はトヨタ紡織との対戦となった。
2月17日、秋田県立体育館にて、クォーターファイナルが行われ、デンソーは東京羽田、三菱電機はトヨタ紡織との対戦となった。   富士通から勝ち星を奪った東京羽田は、試合開始から勢いに乗り、前半までデンソーと互角の戦い。試合が動いたのは後半、リバウンドで苦しむ東京羽田に、デンソーの#8髙田は攻防にわたって奮起。また途中出場した#22田村の3ポイントで逆転をするなど活躍が光った。最後は69-66でデンソーが勝利。三菱電機対トヨタ紡織の一戦は、試合序盤、三菱電機にプレーに堅さが見られたものの、終わってみればスタート5人が全員2桁得点。その中でも、ポイントゲッターである#46渡邉はチームを鼓舞し、70-66でセミファイナルにステージをつなげた。2月16、17日の2日間で行われた4試合は、どの試合も4点差以内の熱い戦いだった。  

デンソー#22田村のエネルギーは試合の流れを大きく変えた   【セミクォーターファイナル】 ○東京羽田 81-79 富士通● ○トヨタ紡織 76-72 シャンソン化粧品● 【クォーターファイナル】 ○デンソー 69-66 東京羽田● ○三菱電機 70-66トヨタ紡織●   (月刊バスケットボール)

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