月刊バスケットボール5月号

技術&戦術

2019.01.27

月バスSet Play of the Week(65)ウォリアーズ

今週の対戦カードから、1つセットプレーを紹介していくコーナー。   ゴールデンステイト・ウォリアーズはレブロン・ジェームズが故障欠場しているロサンゼルス・レイカーズと対戦。ウォリアーズは不在だったデマーカス・カズンズも復帰し、カズンズの器用さを生かしたプレーが今後は増えてくるだろう。今回はジャンプボール後のオープニングプレーを解説していく。ちなみに、ウォリアーズは130-111で快勝した。
ゴールデンステイト・ウォリアーズはレブロン・ジェームズが故障欠場しているロサンゼルス・レイカーズと対戦。ウォリアーズは不在だったデマーカス・カズンズも復帰し、カズンズの器用さを生かしたプレーが今後は増えてくるだろう。今回はジャンプボール後のオープニングプレーを解説していく。ちなみに、ウォリアーズは130-111で快勝した。   【ラインナップ】 ①(PG)ステフィン・カリー ②(SG)クレイ・トンプソン ③(SF)ケビン・デュラント ④(PF)ドレモンド・グリーン ⑤(C)デマーカス・カズンズ  

[A-1] ①はすぐに③へパスし、③がボールキャリー。①は左ウイング、④は左ミドルポスト、⑤はハイポスト、②が右ウイングからこのプレーがスタート。 ⑤が②へスクリーンをセットし、②はカールするようにゴール下へカットする。⑤はポップアウトし、③からパスをレシーブする。  

[A-2] ②は④と①のスタッガードスクリーンを使って左ウイングへ、同じタイミングで③はフェイク後に⑤とハンドオフプレー。⑤は③へハンドオフ、もしくはシューターである②へのパスを狙うことができる。  

  ※『月刊バスケットボール3月号』では、レブロン・ジェームズ率いるロサンゼルス・レイカーズのさまざまなセットプレーを紹介!   (月刊バスケットボール)

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