月刊バスケットボール6月号

【ウインターカップ2018】激闘の女子準々決勝を制して4強入りしたのは、果たしてどのチームか…

   ウインターカップ第4日(12月26日)、女子準々決勝で桜花学園(総体①)と八雲学園(東京)が惜しくも敗退となった。
 

   ウインターカップ第4日(12月26日)、女子準々決勝で桜花学園(総体①)と八雲学園(東京)が惜しくも敗退となった。    インターハイで桜花に1点差で涙を飲んだ昭和学院(千葉)は、75-73の僅か2点差だったがリベンジに成功。夏の雪辱を冬に果たした。   「相手ペースでやられてしまって、自分たちのやりたいことができませんでした。最後に力を出し切れなかったことが、弱かったところだと思います。来年に残るメンバーも多いので、絶対に勝ってくれると信じています」と、敗れた桜花④坂本は敗因を語った。    また、非凡な得点力で注目された八雲の④奥山は大阪薫英女学院(大阪)を相手に、この日も44得点を挙げたが70-88で敗れて4強に入ることはできず。    そして、2回戦で安城学園(愛知)を67-65で撃破し、波に乗る津幡(石川)。続く聖カタリナ学園(愛媛)を68-58、準々決勝では高知中央(高知)も④清水が20得点を挙げる活躍を見せて64-61で振り切った。    さらに、京都精華学園(京都)は前半まで接戦を演じたものの、3Qに6-19と岐阜女にリードを許し、61-73でベスト4進出は成らなかった。    激闘の女子準々決勝を制した昭和、薫英、津幡、岐阜女が決勝進出を懸けて準決勝を戦う。     (月刊バスケットボール)

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