月刊バスケットボール5月号

大学

2018.10.31

関東女子大学リーグ戦は早稲田大が2年ぶり4回目の優勝!

 9月1日から開催されていた関東大学女子リーグ戦は10月28日で最終日を迎え、早稲田大が2年ぶり4回目の優勝、準優勝は白鷗大という結果になった。最終順位と個人賞については以下のとおり。

優勝した早稲田大(#14田中)    9月1日から開催されていた関東大学女子リーグ戦は10月28日で最終日を迎え、早稲田大が2年ぶり4回目の優勝、準優勝は白鷗大という結果になった。最終順位と個人賞については以下のとおり。   ★1部星取表

  ★2部A・B星取表

  ★1~4部最終順位

  ★1~4部個人賞

 

【第1弾】選手インタビュー得点王 齋藤 麻未(日本体大⑱/173cm/F/4年/札幌山の手高)   ―――長期のリーグ戦、お疲れ様でした!振り返っていかがでしたか? 「最初の白星を獲得するまでは、本当にキツかったです。実は、リーグ戦直前までチームでかみ合っていない部分があり、不安要素が残ったまま初戦を迎えました。負けた試合の中に競った試合もあるのですが、なかなか最後に勝ち切れなくて。初の白星を獲得した拓殖大戦では、全員でリバウンドを徹底してその成果が試合の結果にも表れたのがうれしかったです。ただ、最終順位は8位なのですごく悔しいです。来週は入替戦が待っているので、泥臭い部分で負けずに日体大らしい走るバスケットで1部を守り抜きます」   ―――そして得点王、おめでとうございます!今の気持ちは? 「素直にうれしいです。チームの中で私の役割は得点を取ることで、毎試合で2桁の得点を目標にしていました。その目標が達成できたので良かったです。個人的には、得点王について特に意識していたわけではありませんが、周りからのプレッシャーがすごかったです(笑)。ただ、チームとしては本当に悔しい結果だったので、まだまだ満足している場合ではありません。来週の入替戦に向けて、気持ちをさらに引き締めていきます」   ―――インカレへ向けての意気込みをお願いします! 「リーグ戦では、チームディフェンスやリバウンド、必要な声を掛け合う部分がまだまだ足りないことが分かりました。そういった部分を残りの練習で修正して、日体大らしいバスケットで戦い抜きたいです。4年生は私1人ですが、後輩たちへ良い形でつなげられるように1戦1戦を大事に、そして4年間の集大成として後悔のないプレーをしたいです!」      最優秀選手やインカレ必見プレーヤーへのインタビューは、来月号の『月刊バスケットボール1月号』に掲載!   (月刊バスケットボール)


PICK UP