月刊バスケットボール6月号

中学(U15)

2018.08.15

【BLG U15 Pick Up Player①】神川大地(千葉#30)

BリーグU15チャンピオンシップの予選リーグで、千葉は昨年優勝のFE名古屋に49-61、青森に62-64で敗れてグループA3位。惜しくも決勝トーナメント進出はならなかった。

  BリーグU15チャンピオンシップの予選リーグで、千葉は昨年優勝のFE名古屋に49-61、青森に62-64で敗れてグループA3位。惜しくも決勝トーナメント進出はならなかった。   その中で2試合ともに目を引いたのが#30神川だった。3Pラインよりも遠い所からも迷わずキャッチ&シュート。難なくシュートを決めた。さらにディフェンスをよく見てうまくスクリーンを使ったり、安定したドライブなども見せたりするなど、千葉の得点源として活躍したが一歩及ばなかった。   「課題はありましたが、得意な1対1からのドライブは通用したと思います。1試合30得点を目標にしていました。3Pシュートは1日200本必ず練習してきたので、『ノーマークは外さない』という自信を持ってシュートしました。ステフィン・カリー(ウォリアーズ)に憧れているので、どこからでも得点できるプレースタイルを見習いたいです」と、カリーと同じ背番号30を付けた神川。   3Pシュートだけでない多彩な得点パターンを見せた神川のプレーは、今後も楽しみである。   (月刊バスケットボール)

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