月バスSet Play of the Week(37)ネッツ[渡邉雄太]
NBAサマーリーグで日本人の渡邉雄太(ブルックリン・ネッツ)が初めてスターターとして出場したヒューストン・ロケッツ戦から、ハーフコート・セットを解説しよう。 【ラインナップ】 ①ショーン・ドーソン ②セオ・ピンソン ③ジェームズ・ウェッブ3世 ④渡邉雄太 ⑤ジャレット・アレン
[A-1] 両エルボーに⑤と④(渡邉)、両コーナーに③と②、①がボールを保持してホーンセット開始。 ①は⑤へパスして、④(渡邉)へダウンスクリーンをセット。④(渡邉)はディフェンスがフォローしてきたため、リング方向へカールカットした。③は次の動きを準備し、トップ方向へ。
[A-2] ④(渡邉)は反対サイドのローポスト付近へ、①と③もそれぞれ動く。スペースができたところで⑤がパワープレイで得点を狙う。 ④(渡邉)が右コーナーへ出てくれば②はウイングへと連動し、①・③・②・④の4人で⑤からのキックアウトに備える。








