月刊バスケットボール5月号

八村塁、ゴンザガ大受験へ!

八村塁のアメリカ挑戦が、現実味を帯びてきた。   今年度の日本代表候補に選ばれるなど、今最も注目される高校生・八村塁。12月6日、高校生としては異例の「進学に関するメディア説明会」が行われ、NCAA1部の強豪・ゴンザガ大を受験すると発表した。   昨年のU-17世界選手権の活躍などを評価され、アメリカの複数の大学から勧誘を受けたという八村。その中でも最も熱心に勧誘を受け、環境としても素晴らしい魅力を感じたゴンザガ大を受験先に決めて11月末に大学側と合意書を交わした。ゴンザガ大は元NBA選手、ジョン・ストックトンの母校として知られ、昨年は全米ベスト8の成績を残している強豪チームだ。   入学が決定したわけではなく、その前にNCAA規定の学業成績をクリアし、英語レベルが基準に達していると大学側に認めてもらわなければいけない。八村は来年9月の入学を目指し、高校の評価平均(GPA)向上や大学進学適性テスト(SAT)を見据えて、猛勉強に励む。     記者会見の模様や進路決定までの流れ、八村塁の意気込みや佐藤コーチの思いなど、月刊バスケットボール2月号で詳しくお届けします! お楽しみに!    

写真左から佐々木稲生校長、八村塁、佐藤久夫コーチ、高橋陽介アシスタントコーチ   (月刊バスケットボール編集部)

PICK UP