月刊バスケットボール5月号

NBA

2018.05.26

日本人3選手も参加! “バスケットボール・ウィズアウト・ボーダーズキャンプ(インド)”

5月24日、NBAとFIBA(国際バスケットボール連盟)、インドバスケットボール連盟(BFT)は、“第10回バスケットボール・ウィズアウト・ボーダーズキャンプ・アジア(BWBアジア)”に、16の国と地域から66名の男女トッププレーヤーが参加することを発表した。
5月24日、NBAとFIBA(国際バスケットボール連盟)、インドバスケットボール連盟(BFT)は、“第10回バスケットボール・ウィズアウト・ボーダーズキャンプ・アジア(BWBアジア)”に、16の国と地域から66名の男女トッププレーヤーが参加することを発表した。   BWBアジア2018はNBAアカデミー・インドで5月30日~6月2日(同31日~6月3日)に開催される予定で、昨年に引き続き今年もインドでNBAとFIBAのグローバル・バスケットボールプレーヤー育成&コミュニティプログラムが開催されることとなった。今回のBWBアジアにはナイキも公式パートナーとして参加する。   今回のキャンプには、コーリー・ブリュワー(オクラホマシティ・サンダー)やキャリス・ルバート(ブルックリン・ネッツ)、ケリー・オリニク(マイアミ・ヒート/BWB アメリカ2009年参加)、ドワイト・パウエル(ダラス・マーベリックス)、WNBA優勝2回を誇るルース・ライリー、元WNBAのエボニー・ホフマンが、アジア太平洋地域から参加する高校生に指導する。   BWBアジア2018には、アメリカ国外に点在するエリート選手育成目的で設立されたNBAアカデミーからも2選手が参加予定。NBAアカデミーは2016年10月以降、オーストラリアのキャンベラ、中国の済南、ウルムチ、諸曁市、インドのニューデリー、メキシコのメキシコシティ、セネガルのティエスに設立されている。
BWBアジア2018では、動きの効率性、ポジショニング技術改善、シュートと技術を競い合う大会、5対5の実戦練習のほか、健康、リーダーシップ、コミュニケーションに焦点を当てたプログラムも実施される。4日間にわたって行われるキャンプ最終日には、参加した男女から1名ずつMVPが選出される予定。   日本からは松尾海我(尽誠学園高)、江原信太朗(実践学園高)、三谷桂司朗(広島皆実高)の男子3人のプレーヤーが参加する予定となっている。   (月刊バスケットボール)

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