月バスSet Play of the Week(20)バックス
[A-1] スパーズが2‐3系ゾーンを仕掛けたとき、バックスは②・⑤・③・④がボックス状にエントリー(④はショートコーナー)。②はコーナーへポップし、⑤はハイポストへフラッシュ。ディフェンスが対応した隙に、①は④へパス。
[A-2] ④は右手でパスキャッチして、X5がマッチアップしてきたので、そのまま頭の後ろを通して③へタップパス。一瞬で、④・③とX5という2対1でバックスは得点。ポイントは③の位置で、X4が上がった分、ゾーンの右下に“穴”ができたことだ。
月刊バスケットボール5月号の“NBAセットプレー図鑑”では、爆発力のあるオフェンスを誇るオクラホマシティ・サンダーのプレーを紹介。自分たちのチームにマッチしそうなセットを見付けて、すぐに練習してみよう! (月刊バスケットボール)