月刊バスケットボール9月号

京都精華学園が2年ぶり決勝進出!地元・大阪薫英女学院を下す [近畿インターハイ2026]

高さを生かして着実に得点した京都精華学園


8月1日、近畿インターハイ5日目、女子準決勝で、ウインターカップ女王で地元の大阪薫英女学院(大阪①)と過去3度インターハイを制している京都精華学園(京都)が対戦。高さを生かす京都精華学園ペースで進んだ試合、大阪薫英女学院は2Qに追いつく局面はあったが、京都精華学園が67-58で勝利。2年ぶりの決勝進出を決めた。

両者は直近の近畿大会決勝で対戦しており、京都精華学園が65-57で勝利している。またウインターカップ2025での準決勝でも激突しており、この時は前半だけで3Pシュート8本を射抜いた大阪薫英女学院が18点リードで後半を迎えると、そのままリードを守り80-71で勝利した。



開始から互いに得点を取り合う両者だが、京都精華学園は簡単にペイントエリアに入らせず。#6ンガルラ・ムクナ・リヤのインサイド、#4満生小珀の3Pシュートなどで加点した京都精華学園が開始5分で13-9と一歩リードした。その後、大阪薫英女学院も速い展開から得点したが、京都精華学園が19-13として1Qを終えた。



2Q、大阪薫英女学院のディフェンス強度がアップ。#6細澤幸生がうまい対応で留学生に遠いシュートを強い、ターンオーバーを誘発すると速い展開から#10守能董子、#9杉山もも、#5原乙羽が決めて点差を詰める。そして残り5分強、#10守能が3ポイントプレーを決めて22-22と追いつくと、直後に#6細澤がレイアップを決めて逆転した。



苦しいオフェンスが続いていた京都精華学園だが、残り3分、#7谷彩南が3Pシュートを射抜いて同点に。さらに#15オディア・カウェル・リッツのフリースローなどで加点し、30-26でハーフタイムを迎えた。



3Q前半は、点を取り合う展開に。京都精華学園は#15リッツが得点源となり、大阪薫英女学院は#7大槻佳子のドライブから加点。しかし、リバウンド争いで優位に立つ京都精華学園は残り5分で46-35とリードを2桁に拡大した。その後は一進一退の攻防となったが、クォーター終了間際に#4松本璃音が3Pシュートを成功。京都精華学園の48-41で3Qを終えた。

4Q、京都精華学園は#6リヤがゴール下で存在感を発揮しリードを2桁に拡大。対する大阪薫英女学院は、全員でリバウンドに絡みセカンドチャンスから得点を狙うが、なかなか得点につながらず。14点ビハインドまで広げられてしまったが、残り5分、#7大槻がディープ3Pシュートを沈めると、#4松本が直後にスティールから速攻で得点。8点差まで迫った。



高さという武器を生かして加点する京都精華学園に対して、大阪薫英女学院はスピードと精度で対抗していくが、点差がなかなか縮まらない。大阪薫英女学院は残り1分半を切ってから、バックコートからプレッシャーをかけてターンオーバーを誘って得点につなげたものの、点差を縮めることはできず。京都精華学園が67-58で勝利し、決勝進出を決めた。

明日の決勝では、桜花学園(愛知)を下した東海大付福岡(福岡)と対戦する。














写真/中村麻衣子(月刊バスケットボール)

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