月刊バスケットボール9月号

中部大第一が快勝し4年ぶり4強!リバウンドで優位に立ち岡山商科大附を下す [近畿インターハイ2026]

4選手が2桁得点をマークし中部大第一が準決勝


7月31日、近畿インターハイ男子準々決勝で、東海大会王者の中部大第一(愛知)と中国大会王者の岡山商科大附(岡山)が対戦した。中部大第一は1Q中盤から流れを掴むと、着々とリードを拡大。4Qこそ岡山商科大附にスコアを上回られたものの、大量リードに守られて72-56で勝利。4年ぶりとなる準決勝進出を決めた。



岡山商科大附は#4五島海里のシュートで先制。続けて#7河野翔英もシュートを決める好スタートを切ったが、1Qでペースを握ったのは中部大第一。3Pシュート、速攻でのレイアップなど#11音山夏生の活躍もあって開始5分で9-4とすると、その後、#4島田康大朗、#8オビエメケ・ジャクソン、#5馬越光希らが着実に得点。20-4とリードを作って1Qを終えた。



「絶対的なエースはおらず、しっかり守ってゲームを作るチームです」と納谷幸二コーチが語る岡山商科大附。2Qでは、#7河野のプルアップシュート、#4五島のレイアップやフリースローなどにより、このクォーターで15得点を記録した。それでも、中部大第一は持ち前の得点力を発揮し37-19としてハーフタイムを迎えた。



リバウンドで優位に立つ中部大第一は、セカンドチャンスから着実に得点。56-32とリードを広げて3Qを終えた。
3Pシュートに活路を見出そうとする岡山商科大附は#9河上舜、#10納谷礼恩が射抜くと、するりと中に入った#4五島がフローター、#11山本敬介が速攻を決めるなど着実に得点。最後まで必死のディフェンスも見せ、このクォーター単体は24-16と上回ったものの、中部大第一が72-56で勝利。準決勝に駒を進めた。



中部大第一は#5馬越が両チームトップの21得点。#8ハマドが12得点(20リバウンド)、#11音山が11得点、#4島田が10得点と4人が2桁得点をマークした。一方、岡山商科大附は#4五島がチームトップの17得点。#7河野が11得点、#10納谷が10得点でチームを引っ張った。チームスタッツを見ると、中部大第一はリバウンドで17本多い50本をマーク。一方、ターンオーバーは3本多い17本だった。

明日は、準々決勝で大接戦の末に、土浦日本大(茨城)を下した北陸(福井)と対戦する。










写真/中村麻衣子(月刊バスケットボール)

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