月刊バスケットボール9月号

福岡大附大濠が自慢の得点力で圧倒! 仙台大明成を下し2年ぶりの4強入り [近畿インターハイ2026]

2Qで一気に突き放した福岡大附大濠


7月31日、近畿インターハイ男子準々決勝、ウインターカップ王者で九州大会覇者の福岡大附大濠(福岡)が仙台大明成(宮城)と対戦。2Qにリードを拡大した福岡大附大濠は、その後も自慢のオフェンス力を発揮。88-59で勝利し、2年ぶりの準決勝進出を決めた。

立ち上がり、福岡大附大濠はエース#14本田蕗以に託してオフェンスを展開。自らのシュートで先制すると、#23白谷柱誠ジャックの得点をアシストし、#15ブタシュ・ヴィンセント健太郎がリバウンドから得点につなげる。対する仙台大明成は#14丸山エンディのシュートでチーム初得点を奪うと、#10曲山恵太の3Pシュート、#8今野瑛心のミドルジャンパーで加点。開始5分で福岡大附大濠の11-8となった。その後も取られたら取り返すという展開になったが、#14本田が引っ張った福岡大附大濠が21-14とリードして1Qを終えた。



2Q序盤、福岡大附大濠は相手をペイントエリアに侵入させず。距離のあるシュートを強いて失点を防ぐと、トランジションから#6中村文哉がレイアップ、#4永善元希が3Pシュートを沈めるなど、開始5分で34-14とリードを拡大。
クォーター終盤、仙台大明成は#5金城羽珀のレイアップに続いて、#8今野、#10曲山らが加点し点差を縮めたものの、1年生#12有田直生の3Pシュート、2年生#10平良孔龍のバスケットカウントなど下級生の活躍もあって福岡大附大濠が40-23とリードしてハーフタイムを迎えた。





3Q、仙台大明成はオフェンスのリズムが好転。ボールと人が動き、オープンを作ると#8今野のミドルシュート、#4メンデス・ダイスケの3Pシュートで加点。大濠に一時30点差近くまでリードを広げられたものの、22点差まで縮めて3Qを終えた。

少しずつでも差を詰めていきたい仙台大明成。4Q開始直後、#8今野が3Pシュートを射抜いたものの、なかなかあとが続かない。#14本田、#23白谷の3Pシュートなどで加点する福岡大附大濠は残り5分で80-49とした。
大差がついてしまったが、最後までプレッシャーをかけ攻めに転じる仙台大明成は、#10曲山のレイアップ、#8今野のジャンパーなどで加点。福岡大附大濠は最終的に88-59で勝利し、準決勝進出を決めた。
福岡大附大濠は#14本田が両チームトップの24得点。さらに#6中村が18得点、1年生#12有田が12得点、#23白谷が11得点と4人が2桁得点。仙台大明成は#8今野が21得点と引っ張り、#10曲山が13得点、#4メンデスが10得点をマークしている。ターンオーバーは相手より4本多い19本を記録した福岡大附大濠だが、リバウンドでは16本多い46本を記録。さらに2Pシュートが13/23(60.8%)、3Pシュートが13/35(37.1%)と高い成功率をマークした(仙台大明成/2Pシュート23/67で34.3%、3Pシュート3/8で37.5%)。

明日は、北陸学院(石川)を下した開志国際(新潟)と対戦する。












写真/中村麻衣子(月刊バスケットボール)

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