月刊バスケットボール9月号

大阪薫英女学院が快勝で4強進出!浜松開誠館の反撃を振り切る[近畿インターハイ2026]

序盤から主導権を握った大阪薫英女学院


7月31日、近畿インターハイ4日目、女子準々決勝でウインターカップ女王の大阪薫英女学院(大阪①)と浜松開誠館(静岡)が対戦。1Qで9点のリードを作った大阪薫英女学院は、リバウンドでも優位に立ってリードを拡大し、71-52で勝利。準決勝進出を決めた。

1Q終了時点で大阪薫英女学院が20-11とリード。#5原乙羽の3Pシュート、#11吉田沙希のゴール下での得点やフリースローなど着実に得点し先手を取った。
早めに追いつきたい浜松開誠館は2Q、ディフェンス強度をアップ。キャプテン#11牧田知紘がドライブで仕掛けて得点につなげると、#17吉田光咲、#37垣内優希奈が3Pシュートを射抜くなど点差を縮めようとする。それでも大阪薫英女学院は#9杉山もも、#7大槻佳子の3Pシュート、#10守能董子のレイアップなどで加点。35-26とリードを守ってハーフタイムを迎えた。



リードされていたものの、前半、好ディフェンスからいい形も作っていた浜松開誠館。3Qに入り、しっかり守って攻撃に転じ、#11牧田がジャンパーを沈めるなど良い形も作る。それでも4アウト、5アウトとアウトサイドからカット、ドリブル、パスを交えてズレを作る相手を止め続けるのは簡単ではない。大阪薫英女学院は#7大槻が3Pシュートを射抜くと、多人数でリバウンドに絡み、セカンドチャンスから#4松本璃音、#10守能が加点するなどでリードを拡大。浜松開誠館は終盤、トランジションから#37垣内の3Pシュート、#59齋藤ブレガマリアがレイアップを決めたものの、大阪薫英女学院の50-36で3Qを終えた。





4Qに入っても流れを保持する大阪薫英女学院はクォーター開始2分足らずでリードを20点差に拡大。浜松開誠館は#24佐藤ひまりが決めると、#11牧田がセカンドチャンスから、#8小林陽菜乃が速い展開から加点。しかし、大阪薫英女学院も#9杉山、#13鈴木千夏らが着実に得点し、71-52で勝利した。
大阪薫英女学院は#4松本がチームトップの13得点。さらに3Pシュートを2本沈めた#9杉山が12得点をマーク。浜松開誠館は#17吉田、#37垣内が共に12得点でチームを引っ張った。サイズでは劣っていた大阪薫英女学院だが、リバウンドでは51-29と大差をつけている。


大阪薫英女学院は明日の準決勝で、聖和学園(宮城)との接戦を制した京都精華学園(京都)と対戦する。












写真/中村麻衣子(月刊バスケットボール)

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