「88 Basketball」がFIDバスケットボール日本代表とパートナーシップを締結。元日本代表の橋本竜馬らが合宿を激励

「88 SMILE」プロジェクトがFID日本代表をサポート
株式会社はちはち(代表取締役:湊谷安玲久司朱)が運営する「88 Basketball」は、社会貢献活動プロジェクト「88 SMILE」の一環として、FIDバスケットボール日本代表チームとパートナーシップを締結したことを発表した。FIDとは「for players with an Intellectual Disability(知的障がいを有する選手)」の略称であり、同代表チームは国際知的障がい者スポーツ連盟(Virtus)が主催する国際大会に出場している。
「88 Basketball」は2024年6月の活動開始以降、子どもたちやトッププレイヤーを目指す中学生を対象としたイベントなどを開催してきたが、「より幅広い方々に恩返しをしたい」という思いから2025年5月に「88 SMILE」を立ち上げた。「様々な方がバスケットボールを楽しめる環境を作りたい」という同社の理念と、FID日本代表の活動内容が合致し、今回のパートナーシップ締結へと至った。
5月2日から5日にかけて、今年11月にタイ・バンコクで開催される国際大会「Virtusオセアニア・アジアゲームズ」に向けた男女日本代表チームの第1次強化合宿が行われ、橋本竜馬と湊谷安玲久司朱が激励に訪れた。

男子は小川直樹ヘッドコーチ、女子は一松倫子ヘッドコーチのもと、3対3や5対5などの熱のこもったトレーニングが行われる中、日本代表のキャプテンとして国際大会を戦った経験を持つ橋本は「日本代表として国を背負うことは、素晴らしいこと。この時間をみんなで共有して大切にして、大会に向けてはもちろんのこと、自分のチームに持ち帰ってみんなに伝えてください。頑張って代表チームを強くして、さらには自分のチームも強くできるようにしてください」と代表候補選手たちに語りかけた。
また、同郷である福岡出身のキャプテン・末永健翔や佐賀出身の横山悠太と懇談する場面も見られ、橋本は「日本代表にいられる時間は、自分にとって実りのある期間だった。代表にいられる間にしっかりやることが大切。練習やみんなとの時間を大切にしてほしい」と自らの経験を伝えた。

両者が目指す、誰もがバスケを楽しめる環境づくり
今回のパートナーシップ締結と合宿訪問に際し、日本FIDバスケットボール連盟専務理事であり男子代表HCも務める小川直樹氏は「橋本選手にはご自身の経験から日本を代表して世界で戦う意味や仲間との連携について選手自身がイメージしやすい説得力のある言葉で話しかけていただき、その日の練習ノートには橋本選手の言葉が記載されていました」と明かし、「皆様方のご支援ご声援に応えられるよう今後も精進しながら活動してまいります」と感謝と決意のコメントを寄せている。
また、「88 Basketball」代表の湊谷は「バスケットボールには、人を勇気づけたり、人生を前向きにする力があると思っています。だからこそ、競技レベルや環境に関係なく、誰もがバスケットボールを楽しみ、挑戦できる環境を作っていきたいと考えています」とコメントし、今後も継続的なサポートを通じてバスケットボールの価値を広めていく意向を示している。


文/広瀬俊夫(月刊バスケットボールWEB)









