FIBA女子W杯2030の開催地が東京に決定!日本開催は史上初

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女子W杯の日本開催は初めて
FIBAは4月22日、「FIBA女子ワールドカップ2030」を東京で開催することを決めた。大会期間は2030年11月26日から12月8日。女子W杯の日本開催は初。男子W杯2031はフランス(リール、リヨン、パリの3都市)開催に決まった。ドイツ・ベルリンで開かれたセントラルボード(中央理事会)で決定した。FIBAは2か国が直近のオリンピック(2021年東京、2024年パリ)を開催していることを挙げ「世界規模のイベントを運営できるエリート国」と評価。自国開催で日本女子とフランス男子がそれぞれ銀メダルを獲得したことも追い風となった。FIBAのアンドレアス・ザグリス事務総長は「日本とフランスはバスケットボールを愛する2つの国であり、ファン、選手、パートナーにとっても非常に人気のある地だ」との声明を公開した。

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JBA創立100周年の記念として招致
2030年はJBAの創立100周年にあたり、記念として招致活動に注力していた。島田慎二会長は「JBAにとって100周年を迎える節目の2030年に、女子ワールドカップを日本に招致する事が決まり大きな喜びと共に責任も感じています。世界中のファンとともに満員のアリーナで熱狂を生み出し、女子バスケットボールを新たなステージへ進化させることで、未来の世代へバトンをつないでいくことが私たちの想いです。日本開催決定がゴールではなく、新たなスタート地点として捉え 日本バスケットボール界を更に盛り上げていくための挑戦を続けてまいります」とコメントした。男子は23年W杯以降人気上昇 女子も人気爆発なるか
2023年に沖縄で開催された「FIBA男子ワールドカップ2023」では男子日本代表がフィンランド戦でヨーロッパ勢から初勝利を挙げるなど躍進。48年ぶりに自力でのパリ五輪出場を決めた。W杯終了後は国内プロのBリーグが入場者、会員数ともに大幅増と男子バスケ界の爆発的人気につながった。初の自国開催を女子バスケ界の発展につなげられるか。まずは9月のW杯(ドイツ)で一定の結果を残すこと、4年後までに国内リーグの人気も高めていく必要がある。島田会長は自身のnoteで「バスケ界にとって、未来。つまり、大会開催以降の女子バスケがどのように発展していくかが大切。しかし、未来に紡ぐためにも大会の成功も大切。そのためにも、この4年間バスケ界として、女子バスケの発展のためにやるべきことをやることが超大切になります」などと言及した。
文/磯野雄太郎(月刊バスケットボール)









