月刊バスケットボール5月号

国内

2026.04.15

八村塁が完全招待制のエリートキャンプをIGアリーナで開催

©︎BLACK SAMURAI 2026

「世界基準」を次世代プレーヤーへ


NBAレイカーズの八村塁が8月6~8日、「IGアリーナ」(愛知県名古屋市)で「BLACK SAMURAI SUMMMIT 2026」を開催する。昨年は応募型で150人が参加したが、今回は完全招待制で、18歳以下の国内トップ男子20人を招集。3日間キャンプを行い、世界基準の技術やメンタルを学ぶ「エリートキャンプ」となっている。日本バスケの発展のため、NBA7シーズン目を迎える八村が感じた「世界基準」を、次世代プレーヤーたちに全力でぶつける。今年も熱い夏がやってくる。

「日本人選手はフィジカルとスキルは世界に通用するが、メンタルが不足している」

実践基準の乖離、メンタリティの壁の「2つの壁」を打破する。主催するBLACK SAMURAIによると、日本人NBAプレーヤーがなかなか現れない背景として、八村は日本の育成環境と世界基準の実践基準に開きがあると指摘している。また、日本人選手のフィジカルとスキルは世界に通用する水準にあるが、世界の頂点を勝ち取るための「メンタル(覚悟・競争心)」が決定的に不足していると考えている。
サミットでは、▷部活動やクラブチーム単位の枠組みを超えた挑戦▷実戦での「個」を出すマインドセット▷世界基準を「当たり前」にする圧倒的な覚悟-の3点を重点にみっちり選手たちに向き合う。
6、7日に八村や国内外のコーチによるスキル、マインドセットの指導を行い、最終日の8日はショーケース型のスペシャルゲームを開催する。

八村は「僕がアメリカでの10年間で経験してきた“世界基準の舞台”、その演出や規模感も含めたすべてを、このサミットに凝縮しました。日本の若い選手たちには、自分で決めてしまっている“限界”を軽々と超えていってほしい。僕自身も、周りに何を言われても自分ならできると信じ続けてここまで来ました。この3日間は周りを気にせず自分の強みと“我”をすべてぶつけてほしい。そして、プレッシャーさえも興奮に変えて大舞台を楽しむ“覚悟”を持ってほしい。名古屋のIGアリーナで、本気の勝負が生まれることを楽しみにしています」とコメントした。


©︎BLACK SAMURAI 2026

<BLACK SAMURAI SUMMIT 2026 開催概要>
開催期間:2026年8月6日(木)~8月8日(土)
会 場:IGアリーナ(愛知県名古屋市北区名城1丁目2)
主 催:BLACK SAMURAI
公式サイト:https://blacksamurai.jp/2026/summit
チケット情報:2026年4月17日(金)12:00より発売予定
(詳細は公式サイトをご覧ください)



文/磯野雄太郎(月刊バスケットボール)

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