月刊バスケットボール5月号

【全国ミニバス2026】男子初日、3Pシュート1試合最多成功数は京都・和田雄煌と宮崎・寺原魁李の4本

3PシュートのSTATSをチェック


京王アリーナTOKYOで開催中の第57回マクドナルド全国ミニバスケットボール大会が、3月30日に男子の開幕を迎えた。今大会は6号球を使って305cmのゴールと3Pラインを採用したコートでプレーする特別ルールだが、全国のトップレベルの子どもたちは、ほぼ“大人仕様”のコートで3Pシュートをどのように取り入れているだろうか。※以下は編集部調べ

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初日の36試合を見ると、どちらかのチームが10本以上のアテンプトを行った試合は29試合で全体の80.6%に達した。また、両チームとも10本以上のアテンプトがあった試合は10試合(同27.8%)、どちらかのチームが20本以上のアテンプトを行った試合も5試合(同13.9%)あった。その5試合中4試合は相手チームが10本以上アテンプトを行っており、両チーム合わせて30本以上のアテンプトとなっていた。
両チームのアテンプトが最多だったのは、Fコート第3試合の河北スポーツ少年団と桐生東クラブの一戦で、河北スポーツ少年団が15本、桐生東クラブが27本、計42本のアテンプトを記録した。今大会は6分クォーター制で、一般の10分クォーター制よりもポゼッションの回数がかなり少なくなることを考えると、多くのチームがかなり積極的に3Pシュートを取り入れていると言うことができるのではないだろうか。

一方、成功数に関しては、チームとして6本成功というのが最高数値で、以下の4例あった。

Cコート第3試合 豊野スポーツ少年団(埼玉) 24本中6本成功
Fコート第3試合 桐生東クラブ(群馬) 27本中6本成功
Bコート第5試合 GREEN BRAVES(山口) 17本中6本成功
Cコート第6試合 日向富高RISING SUNS(宮崎) 26本中6本成功

GREEN BRAVESは、緊張もあった初戦では3Pシュートが19本中1本のみ成功にとどまったが、緊張が解けた2試合目で35.3%という大人顔負けの成功率をたたき出し、今大会初勝利も手にした。

個々の選手に目をやると、1試合最多成功数は4本で、達成したのは、ザ・イーグルスクラブ(京都)の和田雄煌選手(6年生、Cコート第5試合で7本中4本成功)と日向富高RISING SUNS(宮崎)の寺原魁李選手(6年生、Fコート第2位試合で8本中4本成功)の2人だけだ。和田選手はEコート第1試合でも10本中3本成功させており、初日は17本のアテンプトで7本成功(成功率41.2%)と今大会屈指のシューターとして光を放っている。寺原選手も、Cコート第6試合での10本中2本成功を含め初日は18本中6本成功(成功率33.3%)と高確率だった。

成功率に着目すれば、OWLS U-12(青森)のコンリー ジャスティス選手(6年生)も目を引く数字を残したコンリー選手は初戦で2本のアテンプトをいずれも成功させた後、2試合目でも4本中2本を成功させ、初日を6本中4本成功(成功率66.7%)で終えている。

特別ルールを適用した今大会でのこうした小学生選手たちのハイレベルなシューティングは、子どもたちに秘められた潜在能力の高さを実感させてくれる。最終日にも、各チームの選手たちによる驚くべきシューティング・パフォーマンスに期待しよう。


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