月刊バスケットボール5月号

高いシュート力と視野の広さを披露した豊野スポーツ少年団・森田遥斗【全国ミニバス2026】

父親譲りの視野も魅力


第57回マクドナルド全国ミニバスケットボール大会は3月30日、男子の初日を迎えた。今年は昨年に続き3ポイントラインが導入され、さらにリングの高さがミニバス用の260cmから一般用の305cmに、ボールの大きさが5号ボールから6号ボールに変更。すなわち、ほぼ“大人仕様”のコートで競技が繰り広げられた。

その環境の中、3Pラインよりかなり下がった位置からディープスリーを沈めていたのが豊野スポーツ少年団(埼玉県)の6年生、森田遥斗(170cm)だ。

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豊野といえば中学校が強豪として知られるが、スポーツ少年団として全国ミニバス大会には初出場。し烈な埼玉予選では、準々決勝を4点差、準決勝を6点差、決勝を1点差でいずれも制し、全国への切符をつかんだ。森田は「自分たちがやってきたトランジションオフェンスが出せて、接戦を勝ち切れたと思います」と振り返る。

迎えた今大会は、初戦で泉野クラブ(石川)と対戦。森田は2本の3Pシュートのみならず、巧みなボールハンドリングからドライブで攻め込み、合計20得点をマークした。ただ、本人としては「初めての舞台でこういう雰囲気に慣れていない中、自分の想像していたプレーはあまりできなかったと思います」と満足していない。30得点オーバーも珍しくない実力の持ち主だけに、本調子ではなかったという自己評価だ。

そんな森田の父親は、かつて湘南工科大附高や東海大で活躍した森田洋介。東海大では同級生の満原優樹(元佐賀ほか)らと全国トップレベルでプレーし、現在は活躍の場を3人制に移している。その父親の影響もあってバスケットを1年生から始め、現在は「(父から)直接教わることはあまりありませんが、たまに映像を見て『ここはこうだよ』とアドバイスをくれます」と言う。



PGとして活躍した父のように、森田も視野が抜群に広い。初戦ではリバウンドから一瞬の判断でロングパスを飛ばし、味方の速攻を作り出す場面もあった。現在、身長170cmと小学生としては高身長ながら、アウトサイドを中心にオールラウンドなプレーを見せており、将来は良いガードになりそうだ。森田自身、憧れの選手は「カイリー・アービング(マーベリックス)と瀬川琉久選手(千葉J)。あんな風に、どんな状況でも冷静に判断ができて、しっかり点を取れる選手になりたいです」と目標を語っていた。

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