全国でも“とにかく楽しむ”!糸満南小を引っ張る小5・喜納杏珠「目標はプロ選手です」【全国ミニバス2026】

参考にしているのは“あのNBAスター”
3月28日、「第57回マクドナルド全国ミニバスケットボール大会」が京王アリーナTOKYOで開幕した。すでに昨年から導入された3Pシュートに加え、今大会ではリングの高さが大人と同じ「305cm」、ボールも「6号球」へと変更される特別競技ルールが適用されている。優勝や順位付けを行わない交歓大会という、選手たちが伸び伸びとプレーできる環境下で、楽しそうにコートを駆け回っていたのが糸満市立糸満南小(沖縄)だ。
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堅守も見せた糸満南小(写真右#4玉城彩花は18得点#6喜納に続く17得点の活躍)
3年ぶり2回目の出場を果たした同チームは、横浜フェニックスクラブ(高知)と対戦。絶えずプレッシャーをかけるディフェンスと、テンポが良いオフェンスを展開し、73-21で快勝した。攻防問わず、彼女たちから伝わってくるのは“とにかく楽しむ”ということ。その一例として挙げるのがペイントエリアで見せる独特のリズムのプレーだ。ドライブしペイントエリアに飛び込み、独特のリズムでステップを刻んでディフェンスを撹乱する。そんな選手が何人もいるのだ。ユーロステップの類とも言えるが、型にはめて指導したものではないと上原好則ヘッドコーチは説明する。「練習の中で、ああいうステップも楽しんでやっているんですよ」。

とにかく楽しそうにプレーするのが印象的な喜納
とりわけ、ゲームを楽しんでいるように見えたのが小学5年生の喜納杏珠(153cm)だ。自らハンドラーとなってチャンスを作り、飛びついてブロックを狙ったかと思えば、きれいなフォームから3Pシュートも沈める。姉の影響で「小学1年生ころからバスケを始めた」という彼女は、ドライブで切り込んで「シュートを打つのが一番楽しいです」と笑顔を見せる。イメージのままにプレーできるのは、きょうだい譲りという高い身体能力を持つからだ。その喜納が参考にしていると語るのが、NBAの中でも特に高い身体能力で知られるジャ・モラント(グリズリーズ)である。「スピードも速くて、ジャンプ力がある。すごくいい選手だなと思って見ています」と語る喜納。プレーには、憧れの選手のエッセンスも入っているのだろう。「ディフェンスを引き付け、もっとアシストも決めたいです」と自身のプレーを重ね合わせる。「将来の夢は、プロバスケ選手になることです
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文/広瀬俊夫(月刊バスケットボール







