月刊バスケットボール2月号

Bリーグ

2026.01.26

群馬・辻直人&谷口大智が「スリーピース」募金活動を実施

写真提供:吉本興業ホールディングス株式会社

初の2人同時参加、約150名が賛同


群馬クレインサンダーズの辻直人と谷口大智が、社会貢献活動「スリーピース」の一環として、1月24日にホームで行われた滋賀戦を前に、募金活動を行った。

「スリーピース」は、辻が2018年に脳の病気で闘病中の少年と出会ったことをきっかけに始まった支援活動で、バスケを通じた社会貢献を目的としている。2019-20シーズンから本格的に活動をスタートさせている。

今回の募金活動は、アリーナ前に設置された特設ブースで実施。今冬一番の寒波に見舞われる厳しい寒さの中での実施となったが、辻と谷口が2人そろって参加するのは初の試みということもあってか、約150名が活動に賛同し、募金に協力した。

集まった寄付金については、今シーズンのオフ期間などを通じて、支援を必要としている児童施設や医療施設などへ寄付される予定。また「スリーピース」では募金活動に加え、Bリーグ公式戦での3Pシュート成功数に応じた積み立ても行っている。辻は1本成功ごとに3,333円、谷口は2,222円を積み立て、募金とあわせて寄付する仕組みだ。


約150名が活動に賛同し、募金に協力した



辻は「今回もスリーピースの活動にご支援、ご協力頂きありがとうございます。皆さまの貴重な寄付金や、試合前の大事な時間をスリーピース募金活動に託していただいたことは感謝しかありません。お預かりしました寄付金に関しては、関係各所と相談し、今まで通り支援を必要としている方々に責任をもって届けさせて頂きます」と語り、今後の活動についても言及。「今回ご支援いただきました方や、こちらの記事をご覧になっている方に関しては、スリーピースに限らず、できる事をできる範囲で取り組み、支援の輪を広げていくきっかけになればとも思っています」と強調した。

一方、谷口は試合会場での募金活動について、「昨年よりこのスリーピース活動に参加させて頂き、今回試合会場で初めて募金活動に立ちました。皆さんが気持ちよく募金してくれる姿に感動しました。この活動で少しでも多くの子供たちが笑顔になれるとうれしいです」と初めて立った経験を振り返ると、「このためにもいっぱい3Pシュート決めないとなと奮い立ちました」と語り、バスケと社会貢献活動の双方に全力で取り組む姿勢を示した。

「スリーピース」という活動名には、「Peace(平和)」「Piece(パズルのピース)」「ピースサイン」という3つの意味が込められている。辻、谷口、そして活動に賛同する人々がつながることで、支援の輪を広げていく取り組みだ。競技生活の傍らで続けられる両選手の社会貢献活動は、今後も多くの人々の共感を集めていくことになりそうだ。





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