月刊バスケットボール2月号

A東京歓喜の優勝コメント、テ-ブス海「我慢比べのところで、絶対に負けませんでした」[天皇杯決勝]

14年ぶりの天皇杯を掴んだA東京


1月12日、「第101回天皇杯全日本選手権大会」決勝でアルバルク東京がシーホース三河を72-64で下し、14年ぶり3度目の優勝を果たした。前半で2桁リードを築きながらも、後半は三河の反撃を受ける我慢の展開。それでも勝負どころの4Q、#11セバスチャン・サイズを中心に流れを引き寄せ、最後まで主導権を渡さなかった。

度重なる負傷者を抱えながらも、一戦一戦を全力で戦い抜いた今大会。指揮官のダイニアス・アドマイティスHCは、選手とファンへの感謝を口にし、コート上では福澤晃平、サイズ、テーブス海らがそれぞれの立場で勝利の意味を語った。以下は、優勝直後に行われたアルバルク東京のオンコートインタビューである。



■ダイニアス・アドマイティスHC
[非常に苦しい状況でしたが、選手たちは最後まで諦めなかった]

Q: 14年ぶりの天皇杯獲得です。
「こんにちは。皆さんこんにちは。非常に疲れています。ほっとしていますが、疲れましたね。まず最初にファンの皆さん、応援いただいて感謝しています。ファミリーの皆様、本当にありがとうございます。我々怪我人も多く、本当にこのトーナメントは非常に苦しい状況でしたが、選手たちは最後まで諦めず。全力を出し、情熱を傾けて最終的に優勝できることができました。選手たちはよくやったと、感じております」

Q:ファンの皆さんに、改めて喜びの声をお願いします。

「皆さん本当にホームでもアウェイでも、勝っているときでも負けているときでも、我々のチームのことを最後まで諦めずにサポートしてくれて、後押ししてくれて、本当にありがとうございます。感謝しています。このような結果が出せたのもファンの皆さんのおかげだと思いますので、皆さんとこの勝ちを分かち合いたいと思います。本当にありがとうございました」

■#25福澤 晃平
[「非常に苦しい状況でしたが、選手たちは最後まで諦めなかった」]

Q:シュートがよく決まりましたね。

「そうですね。味方がいいパスをくれたので思い切り打つだけでした。しっかり決めきれてよかったと思います」

Q: 第2クォーター、第3クォーターで3Pシュートは3/4。この決勝のご自身のプレー、いかがでしたか?

「本当に空いたら勝負ということで、空いたら思い切り打つということを意識していました。それがしっかり実行できたのでよかったと思います」

Q: 残念ながらケガで戦列を離れている選手がいる中での日本一となりました。

「まあ残念ながらたくさんケガ人がいるのですが、それを言い訳にせず、全員が一丸となって勝ち取った優勝だと思います。本当に良かったと思います」



■#11セバスチャン・サイズ
[長年アルバルクでプレーして、ようやくここに辿り着いた]

Q:優勝おめでとうございます

「素晴らしいチームメイトと共に優勝できたこと本当に嬉しく思います。長年アルバルクでプレーしていますが、ようやくここに辿り着いたなと感じています。本当に嬉しいです」

Q: 決勝は23得点でした。

「常に積極的に、ベストを尽くすことだけを考えてプレーしていました。チームメイトも本当にいい形でプレーし、チーム全体でもぎ取った優勝だと思います。ありがとうございます」

■#3テ-ブス 海
[我慢比べのところで、絶対に負けませんでした]

Q: 第1クォーター、ビハインドで終わって、そこから第2クォーターで逆転に成功。この決勝、ゲームの流れというのはいかがでしたでしょうか?

「この大会では相手に流れが行ってしまった時に、チームみんなが引き締まって、諦めず、必ず流れが戻ってくると信じてプレーしていました。今日も必ず流れが来ると信じてプレーしていました」

Q:準々決勝ではクラッチタイムで勝利を引き寄せる活躍も見せました。今大会を通じてはいかがでしょうか?

「全然ダメだったんですけど、素晴らしいチームメイトに助けられました。普段Bリーグの試合では中々プレータイムをもらえない選手もこの大きな舞台で、ステップアップし、チームのためにプレーしてくれて本当に感謝しています」

Q: 14大会ぶりの天皇杯獲得です。

「粘り強さですね。我慢比べのところで絶対負けませんでした。まだEASLとBリーグチャンピオンシップが残っています。そこでまた証明したいなと思います」





写真/石塚康隆(月刊バスケットボール)、文/広瀬俊夫(月刊バスケットボール)

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