月刊バスケットボール2月号

中学(U15)

2026.01.08

京都精華学園中が全中に続いて3連覇、板倉、チナザで49得点 [Jr.ウインターカップ]

京都精華学園中が13点リードで後半へ


1月8日、「京王 Jr.ウインターカップ2025-26 2025年度第6回全国U15選手権大会」女子決勝で、3連覇を目指す京都精華学園中(京都)と4年ぶり3度目の頂点を狙う四日市メリノール学院中(三重)の対戦となった。京都精華学園中はインサイドを軸に主導権を握ると71-46で勝利。昨夏の全中に続いて大会3連覇を成し遂げた。

両者は2020-21大会、2021-22大会の決勝で頂点を争い、いずれも四日市メリノール学院中が勝利。一方、京都精華学園中は前回大会準決勝、全中決勝で四日市メリノール学院中を下して頂点に立っている。



立ち上がりはディフェンスが目立つ展開に。四日市メリノール学院中はインサイドを重点的に守り、京都精華学園中はペイントアタックからのシュートを許さない。それでも京都精華学園中は190cm#15アニボグ ジェニファー チナザがインサイドで得点につなげてスコアを伸ばした。一方、四日市メリノール学院中のフィールドゴールは2本のみとなり、京都精華学園中が14-8とリードして1Qを終えた。



2Q前半は一転して点を取り合う展開に。四日市メリノール学院中のシュート精度も上がったものの、京都精華学園中は#9板倉杏紗が得点、リバウンドと存在感を発揮。ディフェンスを引き付けると今度は#15チナザも加点して36-23とリードを広げてハーフタイムを迎えた。

リバウンドで28-16と優位に立った京都精華学園中は、2Pシュート56.3%(9/16)と高い成功率を記録。四日市メリノール学院中は、2Qの2Pシュートを7/15と確率を上げたものの、前半トータルでは29%(9/31)に留まった。またターンオーバーは京都精華学園中が14本とミスが増えた(四日市メリノール学院中は5本)。






後半メリノールの3Pシュートの確率がアップ


3Q、点差を縮めたい四日市メリノール学院中は果敢にペイントアタックを仕掛けるが得点につながらず。それでもクォーター終盤に#14庄司希望、#7佐藤悠花が3Pシュートを射抜いたが、京都精華学園中はインサイドでの得点に加えて#12杉本愛姫の3Pシュートも決まり、58-33とリードを広げた。



4Q立ち上がり、ロングシュートが決まりだした四日市メリノール学院中は#11安井穂香をきっかけに3本連続で3Pシュートを成功。開始2分強で20点差まで縮めた。その後は一進一退の攻防となり、京都精華学園中が71-46で勝利し、3連覇を決めた。

京都精華学園中は#15チナザが28得点20リバウンド、#9板倉が21得点16リバウンドと2人がダブルダブル。四日市メリノール学院中は#7佐藤、#14庄司が12得点、#11安井が11得点をマーク。30本ものターンオーバーを誘発したが、FG成功率が20.7%(17/82)とシュートが低調だった。

○京都精華学園中 71(14-8,22-15,22-10,13-13)46 四日市メリノール学院中●



■女子大会ベスト5
#9 板倉杏紗(京都精華学園中学校)
#15 アニボグ ジェニファー チナザ(京都精華学園中学校)
#7 佐藤悠花(四日市メリノール学院中学校)
#14 庄司希望(四日市メリノール学院中学校)
#11 井川夏希(Sprite)







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