3連覇を目指す京都精華学園中が決勝へ、J,sphere は後半見せ場を作る[Jr.ウインターカップ]

3回戦より
#15チナザ、#9板倉がダブルダブルの活躍
1月7日、「京王 Jr.ウインターカップ2025-26 2025年度第6回全国U15選手権大会」女子準決勝で、全中女王にして大会3連覇を目指す京都精華学園中(京都)と4年ぶり3度目の4強進出となるJ,sphere(愛知①)が対戦。前半だけで25点リードを作った京都精華学園中は、後半、反撃を受けたものの72-52で勝利。2022-23年大会の京都精華CLUBを含めて6大会連続6回目の決勝進出を決めた。
過去2回はいずれも京都精華学園中に敗退。クラブとしてリベンジを目指すJ,sphereは#6牧野結子のアシストで#4林心音が3ポイントプレーで先制。対する京都精華学園中は、#15アニボグ ジェニファー チナザが自ら持ち込んでレイアップを決めるなど3連続得点。開始2分で6-3とした。
高さでは劣るJ,sphereだが#6牧野がオフェンスリバウンドから決めると、#4林がブロックするなど上手さを披露。#10白橋弥波がリバウンドから決めると、#4林、#8小藤あかねが速い展開から得点するなど加点したが、京都精華学園中は#6永尾芽希の3Pシュート、#15チナザのインサイド、#9板倉杏紗のレイアップなどでリードを拡大し、22-11で1Qを終えた。#15チナザは早くも14得点。マッチアップしたJ,sphere#6牧野は2ファウルとなってしまった。
2Q、トランジションから速い展開で攻める両者だが、J,sphereは距離のあるシュートが増えて得点につながらず。残り6分半、西田周司HCはタイムアウトを取って指示を出した。
パスを回し、ズレを作ってドライブを仕掛けるJ,sphereは残り5分を切ったところで、#9山田笑愛がフリースローでクォーター初得点。さらに、#6牧野、#4林もファウルをもらって得点に繋げたが、2Qは5得点だけに。リバウンドで優位に立つ京都精華学園中は、#15チナザ、#9板倉、#11河合優奈らの得点でスコアを伸ばし、41-16とリードしハーフタイムを迎えた。
リバウンドで27-17と優位に立った京都精華学園中は2Pシュート55.2%(16/29)と高い成功率を記録。2Pシュート21.7%(5/23)と低調だったJ,sphereは3Pシュート11本を放ったものの、成功数0だった(京都精華学園中は1/3で33.3%)。
3Q、J,sphereは#6牧野が技ありショットを決めると、#4林もフェイドアウェイジャンパー、フリースローで加点。京都精華学園中が先に得点する展開となったが、J,sphereも粘り強くプレー。残り1分半、#6牧野のストップジャンパーを決めると、30秒後、リバウンド争いの中で#4林が得点し、スコアが30点台に。そして終了間際、#6牧野が3Pシュートを沈めてこのクォーターは18-15と上回った。
京都精華学園中の56-34で迎えた4Q、J,sphereは攻防でいい流れを作る。#6牧野のシュートでクォーター初得点すると、バックコートからプレッシャーをかけてターンオーバーを誘発。#4林のフィールドゴール、#6牧野のフリースロー3Pシュートで得点し、残り4分強で17点差とした。4ファウルの#4林だが、果敢なディフェンスでミスを引き出した。京都精華学園中は#15チナザ、#9板倉を中心に得点し、点差を拡大にかったがJ,sphereも#8小藤、#6牧野、#9山田の3Pシュートを決めるなど最後まで懸命のプレーを披露。それでも京都精華学園中が72-52で勝利。明日は四日市メリノール学院中(三重)と対戦する。また、J,sphereは明日Sprite(埼玉①)と3位を争う。
京都精華学園中は#15チナザが35得点19リバウンドと活躍。#9板倉も16得点11リバウンドのダブルダブルだった。後半は36-31と上回ったJ,sphereは#6牧野が25得点、#4林が15得点で引っ張った。
○京都精華学園中 72(22-11,19-5,15-18,16-18)52 J,sphere●









