河村勇輝がブルズと再契約!! ロスターへ復帰

契約解除から3ヵ月弱での復帰
シカゴ・ブルズは現地1月6日、河村勇輝とツーウェイ契約を結んだと発表した。これに伴い、トレンティン・フラワーズがウェイブ(契約解除)となっている。
NBA挑戦1年目となった昨季、メンフィス・グリズリーズとのエグジビット10契約を経て2ウェイ契約を勝ち取り、NBAデビューも果たした河村。昨夏、完全フリーエージェントとして挑んだNBAサマーリーグでは、ブルズのジャージーをまとってプレー。当時からガード陣が充実していたブルズだけに、ロスター入りの道は簡単ではないと見られていた。それでも河村は「いろんな選択肢を持ってやりたい」と語り、敢えて勝負の場を選んだ。そのサマーリーグでYUKIコールが巻き起こるほどの活躍を見せたことは記憶に新しい。そしてサマーリーグ終了直後の2025年7月に、ツーウェイ契約を締結。2年目のNBA挑戦が正式にスタートした。
ところがシーズン開幕を目前に控えた10月17日、ロスター調整の中で河村をウェイブを決断。米メディアによると、この契約解除は「メディカルコンディション(健康上の理由)」によるものとされ、右下腿部のコンディション不良を抱えていたことが伝えられている。
その後、ブルズはフラワーズとツーウェイ契約を結びロスターを再編。一方で今回、再びツーウェイ枠を河村に託す判断を下した。現時点でブルズのロスターは18名となり、ツーウェイ契約は河村、エマニュエル・ミラー、ラクラン・オルブリッチの3名で構成されている。
2019年から2024年までBリーグでプレーし、2022-23シーズンにはリーグMVPとガード・オブ・ザ・イヤーを同時受賞。日本代表としても2021-22シーズン以降、継続的に選出されてきた河村は、2024年のパリ五輪では、全出場選手の中で唯一、平均20得点以上かつ7アシスト以上を記録。国際舞台で存在感を示したポイントガードが、再びNBAのロスターに名を連ねることとなった。
開幕直前の契約解除という厳しい現実を経ながらも、再びチャンスをつかんだ河村勇輝。ツーウェイ契約という限られた枠の中で、再度NBAの舞台に挑むシーズンとなる。









