月刊バスケットボール2月号

中学(U15)

2026.01.06

埼玉・Sprite が逆転勝ちで初の4強入り!25得点の井川夏希が3Q爆発[Jr.ウインターカップ]

勝利の立て役者となったSprite No.11井川 夏希

3Q、流れを引き寄せたSprite


1月6日、「京王 Jr.ウインターカップ2025-26 2025年度第6回全国U15選手権大会」女子準々決勝で八王子一中(東京①)とSprite(埼玉①)という関東勢が対戦。7点ビハインドで迎えた3Q、Spriteは#11井川夏希の活躍もあって逆転。4Q、八王子一中も粘りを見せたが、Spriteが57-53で逃げ切って初の準決勝進出を決めた。

八王子一中は#15西村心花瑠のフリースローで先制すると、#9萱嶋みなみ、#11原田莉奈も得点。Spriteは#11井川がフィールドゴール、3Pシュートと連続して決め開始3分で5-5というスタートになった。このあとSpriteは#7大竹琉夏、#17安藤優愛が連続して3Pシュートを成功させて僅差リードを作ったが、八王子一中も#13明石紗弥がファウルを受けながらレイアップを決めて3ポイントプレー。さらに#11原田が3Pシュートを射抜いて同点に。点の取り合いは最後まで続き、16-16とタイで1Qを終えた。



2Q序盤、八王子一中は#5畠山夢芽、#11原田が追加点。開始3分強、Spriteを無得点に抑えて21-16とした。
残り5分を切ったところ、Spriteは#17安藤がレイアップを決めて初得点。直後に#11井川が決めると再び僅差での攻防となったが、八王子一中は#13明石、#11原田の3Pシュートなど効率よく得点。31-24とリードしてハーフタイムを迎えた。

前半、八王子一中は2Pシュート成功率こそ22.7%(5/22)だったが、3Pシュートは62.5%(5/8)と確率よく成功。一方、Spriteも3Pシュートを4本決めたが、試投数が20と多く成功率20%に留まった。また2Pシュート成功率は55.6%(5/9)だった。






3Q、Spriteは#11井川が絶好調に。4本連続で2Pシュートを沈めるなどで差を詰めると、速い展開から#7大竹の3Pシュートを決めて37-35と逆転。さらに#5安田蓮杏の3Pシュートも決まって5点リードを作った。流れが悪い八王子一中はタイムアウトを取ると残り50秒、#5畠山がトップから3Pシュートを成功。しかし、このクォーターは7得点だけに。3Qだけで13得点を挙げた#11井川の活躍もあって、Spriteが47-38とリードして3Qを終えた。



4Q、八王子一中は#5畠山の3Pシュートでクォーター初得点を奪うと、#11原田のフリースロー、#13明石の3Pシュートと連続得点。開始3分で4点差まで詰め寄った。
Spriteはここでタイムアウトをコール。間を取ると、#17安藤が右ウイングから3Pシュートを成功。八王子一中は直後に#14仲野愛彩が3Pシュートを決め返したが、Spriteは#34茂崎風花のフィールドゴール再び突き放した。
逆転勝ちを狙う八王子一中は、残り1分半、タイムアウトを取って士気を高めたが、ここでターンオーバーを連発してしまった。着実に時間を使ったSpriteは終了間際に#11井川が追加点。57-53で逃げ切った。

Spriteは勝利の立て役者となった#11井川が両チームトップとなる25得点。#17安藤も14得点と貢献した。八王子一中は#11原田が18得点、#5畠山が12得点をマークしている。後半、八王子一中はターンオーバーが10本と多くなってしまった(Spriteは2本)。

○Sprite 57(16-16,8-15,23-7,10-15)53 八王子一中●








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