月刊バスケットボール2月号

中学(U15)

2026.01.06

琉球U15がベスト8進出、京都精華学園中との準々決勝へ[Jr.ウインターカップ]

3Qリードを広げると逃げ切り


1月6日、「京王 Jr.ウインターカップ2025-26 2025年度第6回全国U15選手権大会」男子3回戦でバンビシャス奈良U15(奈良)対琉球ゴールデンキングスU15(沖縄)というBリーグU15チームが対戦。前半を2点リードで迎えた琉球U15は3Q20-2として一気に引き離すと、51-37で勝利。本日17時開始予定の準々決勝では京都精華学園中(京都)と対戦する。

#5奥谷羽琉のフィールドゴール、#8森井桜芽のフリースローでまず得点した奈良U15は、#9河村勇希が3Pシュートを射抜くなど先に先にと得点。一方、インフロニア U15 CHAMPIONSHIP 2025王者の琉球U15は#10仲村元喜のバスケットカウントで初得点となったが、シュートの確率が上がらない。開始5分で奈良U15の6-2となった。
しかし、残り3分を切ったところから琉球U15が流れを掴んだ。スピードが特徴の#18宮城昊河がファウルをもらって得点すると、トランジションから#17末広瀬嵐、#12大城瑛士がレイアップを成功。クォーター終了間際、#12大城のディープ3Pシュートも決まり、琉球U15が12-8と僅差リードし1Qを終えた。



2Q序盤は激しいディフェンス合戦に。その中で琉球U15は#10仲村がフリースロー1本を決めたが、開始4分半での得点がこれだけに。奈良U15は#8森井がターンアラウンドショットを決めると、残り4分を切ったところで#4西岡直輝が3Pシュートを沈めて15-14と追いついた。このあとは互いにシュートを決め合う形に。奈良U15は残り1分半に#4西岡が2本目の3Pシュートを射抜いて2点リードを奪ったが、琉球U15は残り38秒に#18宮城が3Pシュートを決めると、終了間際に#4金城がフリースローで加点し、22-20としてハーフタイムを迎えた。

前半、琉球U15は2Pシュート27.8%(5/18)、3Pシュート18.2%(2/11)、奈良U15は2Pシュート33.3%(4/12)、3Pシュート27.3%(3/11)という成功率を記録。ターンオーバーは奈良U15が9本、琉球が4本と差がついたが、リバウンドは共に21本と競った数字となった。






琉球U15は3Q、ディフェンス強度を上げて相手の攻撃をスローダウンさせた。そしてオフェンスでは#30仲松優の3Pシュート、#9嶺井翔太、#12大城のフィールドゴールなどで得点。残り4分18秒で31-20とリードを広げた。
奈良U15は残り2分44秒、#4西岡のシュートで3Q初得点となったが、距離のあるシュートが決まらず、このクォーターはわずか2得点に。琉球U15が42-22と一気にリードを広げて3Qを終えた。



点差を縮めたい奈良U15は4Q立ち上がりにで、 #13大島蒼汰のフィールドゴール、#4西岡の3Pシュートで連続得点。いいスタートを切ると、#11森脇琉皇斗のフリースロー、#9河村の3Pシュートと加点し、開始3分で8-2のランを作り15点差とした。琉球U15はここでタイムアウトを取るとオフェンスが活性化。#4金城や#95川満佑絃が追加点を奪って、奈良U15の追い上げを振り切り、51-37で勝利した。

琉球U15は、#12大城がチームトップの13得点。#18宮城も11得点を記録した。奈良U15の2桁得点は#4西岡(11得点)のみ。4Qは15-9と上回ったものの、エンジンがかかるのが遅かった。

○琉球ゴールデンキングスU15(沖縄) 51(12-8,10-12,20-2,9-15)37 バンビシャス奈良U15(奈良)●









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