明日からは女子GSがスタート

11月29日に開幕したインカレバスケ(第77回全日本大学バスケットボール選手権大会)は、12月5日で男子準々決勝までを終了。早稲田大(関東1位)、日本経済大(九州2位)、白鷗大(関東3位)、東海大(関東2位)がベスト4に勝ち上がった。男子準決勝以降は12月13日、14日に大田区総合体育館で開催となる。

関東リーグ戦で57年ぶり6回目となる優勝を果たした早稲田大は前日、神奈川大(関東10位)戦をものにしてエリートエイト入り。本日の準々決勝では日本大(関東5位)と対戦したが、17/34と武器である3Pシュートが冴えて96-87で勝利。23年ぶり13度目のベスト4進出を決めた。そのほか、日本経済大は天理大(関西1位)に72-66、白鷗大は大東文化大(関東6位)に72-63、東海大は日体大(関東4位)に89-73でそれぞれ勝利している。

明日からは女子グループステージがスタート。12月6日は国立代々木競技場 第二体育館で、11:00〜江戸川大(関東12位)対聖カタリナ大(四国1位)、13:00〜日本女体大(関東14位)対新潟医療福祉大(北信越2位)、15:00〜順天堂大(関東13位)対松山大、17:00〜名古屋学院大(東海2位)対桐蔭横浜大(関東11位)が予定されている。

■12月5日男子準々決勝結果
早稲田大 96-87 日本大
日本経済大 72-66 天理大
白鷗大 72-63 大東文化大
東海大 89-73 日体大