月刊バスケットボール12月号

大学

2025.12.02

【ロングインタビュー】東京医療保健大・恩塚亨コーチ/行き過ぎた“成長至上主義”に警鐘

約1年前のインカレ女子決勝戦、4度の延長にわたる死闘の末、東京医療保健大は白鷗大に敗れた。しかし雪辱を誓って始まった新シーズンは、トーナメント、新人戦、リーグ戦、インカレ、皇后杯の「5冠」という高い目標を掲げ、ここまで3つのタイトルを制している。

今年のチームは下級生も多いが、それを支えるのがキャプテンの清水紫音やエースの大脇晴といった4年生だ。清水は「自分がキャプテンに立候補した理由の一つが、大脇にエースとして気持ち良くプレーしてほしかったから。彼女を支えようという気持ちは強いですし、大脇もキャプテンのようにみんなを引っ張ってくれて、最強の相方です」と、信頼関係の強さを語る。

そんな4年生たちの後ろ盾もあり、下級生たちものびのびと実力を発揮。新人戦優勝の勢いそのままに、リーグ戦でも全勝優勝の快挙に貢献した。清水は「リーグ戦の序盤はみんな緊張していたし、自信がすごくあったわけでもなく、弱気になることもあったと思います。でも試合を重ねるうちに、『自分がこのチームを助けるんだ!』と、全員がどんな立場にいても思えるようになり、それをどんどんコートで表現できるようになりました」とチームの成長を実感している。

選手たちがリーグ戦中、ずっと大切にしてきたのが「ウイニングマインド」という心の在り方だ。インカレを前に、チームを率いる恩塚亨コーチにそのマインドやチーム作りの考え方について詳しく話を聞いた。



全勝優勝の裏にあった「勝利へのこだわり」


ーーリーグ戦では全勝優勝を果たしました。中には大逆転勝利や大接戦もありましたが、振り返っていかがでしたか?

選手たちの成長を感じましたね。特に苦しい試合でこそ、そういう姿が見えました。例えば2巡目の山梨学院戦、途中で逆転され、第4クォーターに入ってもスリーのバスカンを決められるなど、相手の流れになる展開がありました。でもそんなときに選手たちが集まって、「ここから勝ちにいこう」「やってやろうぜ」と、すごくいい顔をしながら勝負を面白がっていたんです。全く弱気にならず、面白がる姿にすごく成長を感じました。

ーーなぜ、それができたのでしょうか?

困難を面白がる力、というのは僕も選手たちに求めていたことで、最初から「面白がろう!」と決めていたのも一つにはあると思いますし、「やるだけやって、ダメだったら仕方ないよね!」という開き直りもあったと思います。言葉ってすごく大事で、僕は「楽しもう」より「面白がろう」と選手たちに伝えています。似た言葉ですが、「楽しむ」より「面白がる」の方が感覚をつかみやすいのではないかと。相手も必死にやってきて、自分たちも必死に戦うからこそどんどん面白くなってくるという、グロースパッション的なイメージです。困難な状況が来たとき「よし、来た来た!」と思えるようなマインドというか、それこそ『SLAM DUNK』の仙道が言う「おもしれぇ…!」の精神。そういう前向きな姿勢が、パフォーマンスにも出ますよね。

ーーキャプテンの清水選手がリーグ戦を終えて「“ウイニングマインド”を大切にしてきた」と口にしていましたが、そのマインドについて教えてください。

それはリーグ戦が始まる時期、選手たちに話したことでした。リーグ戦中、いつかはネガティブな状況と対峙するシチュエーションが絶対に来ますが、そのとき対応を誤ることこそ、最も良くないことです。成し遂げたいことに対して信念を持って、ネガティブな状況下でも、いかにぶれずにやれるかが勝負。良いプレーをすることや活躍することが勝利には必要だと思われがちですが、それ以上に、悪い状況をそれ以上悪化させない、ネガティブな状況にも踏みとどまって脱落しないことが必要だと思います。そのときカギになるのが、ぶれないマインド。何よりも優先すべき、勝利を求めるマインドです。

ーー良くない状況そのものより、マインドが崩れて対応を誤ることこそが最悪の状況だということでしょうか。

そうです。試合中、うまくいかずに落ち込んだり腹が立ったりすることは、誰しも経験があると思います。だけど、それをいつまでも引きずるのは勝つための行動とは言えません。勝ちたいという揺るぎない信念があれば、おのずと引きずらないはず。これはコーチKから学んだ「試合中、勝つこと以上に大切はことはない」ということにもつながります。人間、天秤にかけて、勝ちたい気持ちよりも「失敗してつらい」「イライラする」といった一時の感情を優先してしまうことがある。でも、それでは勝てないよね、という話です。

ーー勝ちたいのに自分の感情に振り回されるのは、矛盾した行動だということですね。

はい。本当に勝ちたいのなら、自然と状況の改善に集中するものです。ミスからすぐに切り替えるとか、お互いに声をかけ合って状況を好転させようとするとか。ネガティブな状況になって自分の感情に揺さぶられてしまうのは、結局勝つことよりもほかのことを優先している、と言えると思います。自分の中の信念、ウイニングマインドがあると、ぶれなくなるし、ネガティブな状況にも耐えられる。これはコーチなどから押し付けられるものではなく、選手が自分の中で育てる「勝ちたい」という思いですね。
 今年のチームからは、すごくそれを感じます。僕がつい熱くなって「影響ないですか?」って審判にアピールしてしまう中でも、全く気にせず切り替えていますから(笑)。

ーー心から勝利を追求することが、困難を乗り越えることにつながると。

そうです。最近は、しきりに「勝利至上主義ではなく成長至上主義だ」とか「勝つこと以上に大切なことがある」と唱えられていますよね。でも僕は、そこにすごく違和感があって。要するに「それって、終わってから言えばいいのでは?」と思うんです。もちろん成長は大事ですが、戦う前から「勝利より成長だ」と開き直ってしまうのは、結局どこに向かっているのか分からなくなりませんか。勝利を本気で求めて全力を尽くした上で、後から振り返ったら成長が付いてきた、というのが真の成長なのではないかと考えています。やっぱり人間、明確な目標がないとエネルギーを発揮しづらいですから。

ーー「成長」を一番の目標にしてしまうと、どう頑張ればいいのか分かりにくくなるということですね。

はい。最初から「成長」を求めるより、「勝利」に向けて全体重を乗っけて、一心不乱に取り組んだほうが結果的に成長するのではないかと思います。最初から「勝利より成長」と言えるくらいのエネルギーで、自分の限界を超えるぐらいの力を発揮できますか、死ぬ気で頑張れますか、というのが疑問ですね。人間、投げ出せない明確なものがある方が、絶対に強いですから。
 例えば、ライト兄弟が空を飛べたのは、「飛ぶ」という目標に執着したからだと思うんです。何度失敗してもまた一つ勉強になったと捉えて、改善を繰り返したから、不可能と言われたことを可能にできた。その過程で飛ぶための技術はすごく進歩したと思いますが、きっと彼らは進歩を目指していたわけではありません。ただただ、「飛ぶ」という目標に執着していたのだと思います。

ーー「勝利至上主義」も、悪いところばかりではないということでしょうか。

僕は「勝つためだったら何をしてもいい」と言っているわけでは絶対にありません。勝つために選手たちの人格を否定するような勝利至上主義は、絶対にあってはならないこと。ただ、そこを差別化せずに一緒くたにして「勝利至上主義は良くない。だから勝ちにこだわるのも良くない」と断言してしまうのは、行き過ぎた考えなのではないかと思うわけです。何事もバランスですよね。当たり前のことですが、悪しき風習をなくすというのは、勝とうとするのをやめることではないですから。
 要は、勝ちにこだわりつつ結果には執着しないことです。勝ちを目指して死ぬ気でやれたのなら、負けても仕方ない。僕自身、リーグ戦中にもし負けていたとしても、「勉強になったな、次は勝とう」と軽やかに切り替えていたと思います。負けたあとにグチグチ言うのは論外です。次に勝つための反省はするけれど、それ以上に選手たちを責めても意味がないですよね。もう終わったことなんですから。

ーー目標に執着して、結果には執着しない。そこを区別することが大事なのですね。

そうです。日本は何となく、それが逆になっているのかもしれません。よく、代表戦などで「負けられない戦い」という言葉が出てくるじゃないですか。でも僕は、戦いというのは基本的に「勝ちたい」だけであって、「負けられない」なんてないと考えています。必ず、どちらかが勝ってどちらかが負けるわけだから、全力でやったのなら結果はもう潔く受け止めよう、という話ですね。それに「負けられない」というネガティブな言い方が、負けた後の責任の背負わせ方にまで影響している気がしていて。負けたらダメだ、みたいな悪いイメージやプレッシャーによって、硬くなる部分、力んでしまう部分もあると思います。

ーー勝利を本気で追い求めることでこそ、得られる成長もありそうです。

それは例えば「困難を面白がる力」とか、「何とかする力」ですよね。試合というのは状況がランダムで起こりますから、その時々のチャンスやピンチに反応して「何とかする力」が勝つためには必要です。そういう力って、「勝利より成長だ」と考えていたら、なかなか引き出せないものだと思います。やっぱり選手が本気で勝ちたいからこそ、自然と「何とかする力」が生まれて発揮されるんです。「勝ちたい気持ち」って、シンプルだけれど、一番の本質なのではないかと思います。

ーー大前提としてその思いがあったから、リーグ戦中も安定感ある強さを発揮できたのですね。

はい。勝ちにこだわることって、意外に見落とされがちなのではないかなと。スキルアップの手法やメンタルトレーニングなど、いろいろありますが、その根底にあっても意外とあまり触れられていない部分な気がしています。そういうマインドを強く意識しながら、戦ってきたリーグ戦でしたね。





ウイニングマインドは伝染する


ーー先ほど「コーチから押し付けるものではない」という話がありましたが、選手たちに主体的な「ウイニングマインド」を浸透させるにはどうすれば良いのでしょうか?

そこは僕自身も、常に勉強中です。どう選手たちに接したらいいのか、このリーグ戦を戦いながらアジャストしていった部分がありましたね。特にリーグ戦の序盤は、僕自身が変な責任感から硬くなっていたなと今では思っていて…。振り返れば、僕の気持ちが選手の気持ちを追い越しているような感じがありました。そのせいで、選手たちが思うように力を出し切れていないなと思う瞬間が何回かあったんです。

ーー“変な責任感”というのは?

大学での4年間で、選手たちには「意識的に正しい努力をしたら自分の人生を高められる」という実感を得て卒業してほしいと僕は考えています。だからこそ、選手たちが一生懸命に努力している姿を見て「ちゃんと結果を出したい」「勝たせたい」という変な責任感にとらわれてしまって…。でも、リーグ戦の途中からは、選手の勝ちたい思いを邪魔しない、というか、選手が「恩塚さんが勝ちたいんじゃなくて、私が勝ちたいんだ」と思えるようにバランスを取るようにしました。アプローチの仕方も「本当に勝ちたいのなら、こうあるべきだ」ではなくて、「これを成し遂げよう」といった前向きな形に変わっていきましたね。そこはリーグ戦中、選手たちの反応などを見ながら、めちゃくちゃ勉強になりました。

ーー結果的に、学年関係なく勝ちにこだわる姿勢が浸透したのですね。

このリーグ戦ですごく感じたのは、そういう姿勢って伝染するんだなということです。コーチの僕はチームのリーダーだという責任を感じているのですが、自分自身が身をもって体現していけば、チームの雰囲気やカラーも自然とそうなっていくのかなと。4年生たちもそういうリーダーになってくれて、そこに下級生が付いていってくれた感じです。

ーーキャプテンの清水選手や、大黒柱の大脇選手の成長についてはどう感じますか?

すばらしいですよ。まず清水はキャプテンに立候補してくれて、そこに強い意志、覚悟を感じたので任せたのですが、いい仕事をしてくれていますし、彼女自身もどんどん成長していきました。例えば円陣になってチームメイトに話す言葉、声の響きなど、すごく人に訴えかけるものがある。彼女自身もそういう実感を持てているようで、うれしいです。
 大脇については、一言で言えば「かっこ良くなったな」と。もともとキャラクター的に大味な印象があったんですが、チームに戻って久しぶりに会って、良い意味で繊細なところがあるのだと気が付きました。チームメイトの気持ちが高まるような声かけをしてくれて頼もしいですし、個人的にもいい欲をすごく持っていますね。日々の取り組みを見ていても、単に頑張るとか楽しむのではなく、「一流アスリートとして私は成功するんだ!」という強い意志や貪欲さを感じます。それで、周りに良い影響を与えてくれているんです。

ーーそういう4年生たちに、ロー・ジョバ選手ら下級生も付いていったんですね。

そうですね。キャプテンの清水はもちろん、これはチーム全体として、1年生によく声をかけてきました。僕自身も、今年は特に選手たちと話す機会を増やしたんですが、ジョバともたくさん話をしましたね。彼女こそ特に、押し付けたらダメな選手。「自分はどんな選手になりたいのか」とか「何のためにうちに来たのか」といったことを、常々確認しながらやってきました。彼女もそこをぶらさず、すごくハードワークして、しっかり学んでステップアップしてくれています。
 選手たちと食事やお茶をしながら、彼女たちが何を考えてどんな壁にぶつかっているのか聞いたり、自分の考えを伝えたりする中で、多くの気付きがありました。加えて、より選手たちも“自分ごと”になっていった印象があります。それは試合に出る、出ない関係なしに、ですね。
 リーグ戦のビデオを見返してすごく良かったのが、全勝優勝の懸かったリーグ最終戦、応援席の選手たちが、思わず立ち上がってコートの中の選手と一緒にクローズアウトをするんですよ。そんな姿を見て改めて、全員が勝ちにこだわって“自分ごと”として一緒に戦えたなと感じました。
 それに、今年はめちゃくちゃみんな練習するんです。昔は自主練の様子も僕が見ていたことがあったのですが、今はゼロ。僕が見ていなくとも、絶対一生懸命にやると分かっていますから。目標が明確になったことによって、勝つためとか、自分の人生を良くするために貪欲に練習しているな、という感じがします。



大事なのは「夢をかなえるための賢さと強さ」


ーーすごく信頼しているのですね。

昔は、信頼してないわけではないですが「僕が全部見ないと」と考えていた時期もありました。でも、それってやっぱり選手たちの心に火をつけられていなかったからだと思います。
 では、心に火をつけるためにはどうすればいいのか。僕はその条件が3つあると思っています。①ワクワクする夢がある、②効果的な方法を理解している、③自分に自信がある。この3つが全部そろえば、心に火が付いて自然と頑張れるものだと考えているんです。
 例えば、海外旅行などが分かりやすいかもしれませんが、行こうと決めたときからもうワクワクするじゃないですか。「何をしようかな」「どんな準備をしようかな」と、自発的に前向きな姿勢になれる。だから学生たちによく言います。「人生がつまらないと思うのだとしたら、それは夢や目標がつまらないんじゃない?」って。つまり、夢とか目標って、世のため、人のためになるような高貴なものである必要は全くなくて、自分がワクワクするものだったらそれでいいんです。そういう夢や目標を持てると、自然とエネルギーが湧いてきます。こういう話は、2月頃から選手たちにずっとしてきましたね。

ーー恩塚コーチはよく、大学で4年間を過ごす価値や意味という話をされていますが、心に火を付ける方法、というのもその一つですね。

そうですね。結局、僕が4年間で選手たちに身に付けてほしいのは「自分の夢をかなえるための賢さと強さ」です。だからこそ、そのための考え方や、「こういう目標を持って、意識的にこういう努力をすれば、ちゃんと自分の人生を高めていけるんだ」という実感、成功体験みたいなものを得て卒業してほしいと思っています。だって、そういう実感があったら人生ってめちゃくちゃ面白くないですか?

ーースポーツ以外の分野にも、生かせそうです。

以前、選手が「バスケばかりしていてこの先の人生、大丈夫かと心配になることがある」というので、僕、いろいろなビジネスマンに会って話を聞いてきたんです。たくさんの企業、一部上場している社長さんとかに会って考えを聞いて、そのとき改めて実感したのは「スポーツもビジネスも本質的には一緒だ」ということでした。スポーツにおいて成功する人というのは、その分野で優位性のあることを見付けるとか、勝つための戦略を立てることができて、何度失敗しようが学んで改善してやり続ける人ですよね。それはビジネスの世界でも、全く同じでした。

ーーむしろビジネス界よりスポーツ界の方が、上位数人に入らなければ代表選手になれないことを考えるとシビアな世界かもしれませんね。

はい。だから専門性が少し違うだけで、目標に向けて戦略を立てる力や人格を磨いておくことは、スポーツ以外の世界にも絶対に生きてきます。そのことを自分の感覚だけで伝えても説得力がないと思ったので、たくさんのビジネスマンに話を聞いて答え合わせをしてから伝えたんですよね。それに、全国チェーンのスーパーの社長の方とか、ロンドンの外資系銀行で働く役員クラスの方とか、いろいろな分野の人たちを学校に呼んで選手たちと会ってもらっています。実際に自分を高めながら豊かな人生を生きてる方々に会う機会を、学生に提供したいんです。「あんな風になれるんだ」と思えたら、人生が面白くなりますよね。

ーー口で伝えるだけでなく、そこまでするんですか。

選手たちにもよく言うんですが、「全力=自力+他力」です。全ての力というのは、自分だけの力ではないわけですね。ほかの人からも学んで、力にしてほしい。僕自身も、他人からどんどん学んでいます。
 それに、「心に火を付けよう」とか「ぶれない信念を持とう」とか、一回言っただけでは伝わらないと思っています。何度も、アプローチを変えながら積み重ねることが大事。僕以外の人に伝えてもらうこともそうです。
 あとは、“正しさ”を伝えるより、「こうしたら良いことがあるよ」とメリットを伝えることを常に心掛けていますね。

ーー正しさでは人は動かないということですね。

絶対に動かないと思います。「成功するためには」とか「勝負の厳しさを乗り越えるには」みたいな正しさを伝えたって、人は頑張る気になれないです。それよりも「頑張ったら良いことがある。人生が面白くなる」というメリットを伝える、見せる、体験させる。そっちのほうが大事ですね。先ほどの、目標はワクワクするなら別に高貴なものじゃなくていい、という話にもつながりますが。
 そういうことが、今シーズンをきっかけに、より解像度高く分かりやすく伝えられるようになった気がします。今、東京都の講習会を年6回、通年でやっているんですが、この前の講習会では「春にしていた話よりもさらに濃くなっていると思います」と受講者の方に伝えました(笑)。

ーー恩塚コーチ自身が、口で言うだけでなく、選手たちと同様に全力を尽くしているわけですね。

そうですね。そうやって生きると人生は充実して面白いし、あとから振り返れば成長しているのかなと思います。選手たちも恐らく、面白く生きているんじゃないかな。

ーーインカレ、皇后杯での活躍も楽しみにしています。ありがとうございました!





文/中村麻衣子(月刊バスケットボール)

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