ディーナゲッツ近藤氏が次世代シューター育成クリニックを始動

横浜開催ではサポート役に越圭司が参加
日本全国に9店舗を構える国内最大手のバスケットボールレンタルコート「ディーナゲッツ」が、次世代のシューター育成に向けて新たな一歩を踏み出す。
8月9日、神奈川県のディーナゲッツトレッサ横浜にて、「第1回 ディーナゲッツ シューティングメンタリティクリニック」が開催。この講座は、座学と実技(シューティングドリル)を組み合わせた新たな育成プログラムで、今後全国100回の開催を目指して展開されていく予定だ。

クリニックの中心となるのは、“ナゲット近藤”こと株式会社インディペンデンス代表・近藤洋介氏。1992年にアメリカ・コロラド州デンバーへシューティング留学した経歴を持ち、現在は富永啓生(レバンガ北海道)のマネジャーとしても活動。FIBAワールドカップ2023(沖縄)、パリ五輪2024、NBA Gリーグやサマーリーグなど、世界中の現場でバスケの今を体感してきた人物だ。そして近藤氏が長年にわたり国内外で見聞きし、自らも現場で伝えてきた“シュートに対する考え方”を体系化したものが、本クリニックの中核をなす「シューティングメンタリティ」である。
初開催となる今回のクリニックは、「ディーナゲッツ トレッサ横浜」の開業8周年記念イベントとして行われる。当日は、「インフロニアB.LEAGUE U15 CHAMPIONSHIP 2025」でクラブを創設初の日本一に導き、自身も決勝で37得点を挙げて大会MVPに輝いた越圭司(元・琉球ゴールデンキングスU15/現Concordia Lutheran Schools of Omaha)がサポートプレーヤーとして参加する。
受講対象は小学3年生から中学3年生までの男女バスケ経験者で、各回10名限定。定員に達し次第受付終了となる。
■開催概要
名称:第1回 ディーナゲッツ シューティングメンタリティクリニック
日時:2025年8月9日(土)
第1回:15:00〜15:50
第2回:16:00〜16:50
会場:ディーナゲッツ トレッサ横浜(南棟1F タリーズコーヒー横)
対象:小学3年生〜中学3年生の男女バスケ経験者
受講料:ディーナゲッツアカデミー生 2,500円/ビジター 3,500円
定員:各回10名(先着順)
シューティングメンタリティコーチ:ナゲット近藤
サポートプレーヤー:越圭司
主催:株式会社インディペンデンス
パートナー:株式会社ドーム(アンダーアーマー日本総代理店)
全国の次世代シューターを育てるべく、ナゲット近藤が掲げた「100回の挑戦」。その第1歩が、ここ横浜から始まる。
詳細・申込は以下ディーナゲッツ公式サイトより
クリニック告知及び申込詳細 : https://d-nuggets.com/yokohama/news/760/