月刊バスケットボール10月号

【中国インターハイ2025】大濠、京都精華と男女第1シード敗れる、7/30(4日目)男女準々決勝試合結果

男女4強が決定


7月30日、「中国インターハイ2025」(7月27日~8月1日/岡山県岡山市)大会4日目、男女準々決勝が行われ、ベスト4が決まった。



<女子準々決勝>
■第1試合(10:00〜)
[Aコート] 日本航空北海道(北海道) 58-55 京都精華学園(京都)
[Dコート] 岐阜女(岐阜) 56-47 千葉経済大附(千葉)

■第2試合(11:40〜)
[Aコート] 桜花学園(愛知) 62-54 昌平(埼玉)
[Dコート] 精華女(福岡) 75-34 倉敷翠松(岡山①)

注目された女王・京都精華学園と日本航空北海道の一戦。試合序盤は京都精華学園が主導権を握りリードを広げる展開に。それでも日本航空北海道は粘り強く食らいつき、後半に差を詰めると、最終4Qに一気に流れを引き寄せると終盤、逆転に成功。金星を挙げ、初の準決勝進出を決めた。そのほか岐阜女、桜花学園、精華女が勝ち進んだ。

<男子準々決勝>
■第3試合(13:20〜)
[Aコート] 八王子学園八王子(東京①) 71-63 福岡大附大濠(福岡)
[Dコート] 北陸(福井) 76-63 北陸学院(石川)

■第4試合(15:00〜)
[Aコート] 鳥取城北(鳥取) 73-53 帝京長岡(新潟)
[Dコート] 仙台大明成(宮城) 75-71 東山(京都)

北信越対決となった準々決勝は、北陸が北陸学院を76-63で下して6年ぶりの4強入りを果たした。前半は北陸学院が一進一退の攻防から3点リードしたが、後半に入ると北陸がファイ・ベンジャミンや山田翔椰の活躍で逆転。全員で粘り強くディフェンスすると、リードを守りきった。
また、八王子学園八王子は第1シードの福岡大附大濠を破って13年ぶりのベスト4進出。鳥取城北、仙台大明成もセミファイナルに駒を進めた。





【中国インターハイ2025】
<会場>A・Dコート/ジップアリーナ岡山(岡山県総合グラウンド体育館)
【放送・配信】
[全試合配信]インハイTV(決勝は録画配信)、バスケットLIVE(1・2回戦、決勝は録画配信)
[男女準々決勝・準決勝・決勝(放送/配信)]J SPORTS/J SPORTSオンデマンド(一部試合は録画放送/配信、女子準々決勝はJ SPORTSオンデマンドでの配信のみ)
[決勝]NHK BSで男女決勝を生中継





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