NBAがプレーオフに向けてグローバルキャンペーン「Don’t Miss a Thing」を発表

写真:NBA
日本版ではMANATOが出演
2025年のNBAプレイオフ開幕を目前に、NBAは新たなグローバルキャンペーン「Don’t Miss a Thing」を発表した。グラミー賞受賞ロックバンド、エアロスミスの名曲「I Don’t Want to Miss a Thing」に乗せて展開される映像では、世界中のNBAファンが“その瞬間”を見逃すまいと、日常をアリーナに変えてゲームを見つめる様子が描かれている。
映像には、NBAオールスターの精鋭たちが次々と登場。今季のMVP最有力候補であるシェイ・ギルジャス・アレクサンダー(サンダー)を筆頭に、3度のMVPを誇るニコラ・ヨキッチ(ナゲッツ)、昨季王者セルティックスの中心ジェイソン・テイタム、ドノバン・ミッチェル(キャバリアーズ)、カール・アンソニー・タウンズ(ニックス)らが日常の中でバスケットボールに没頭する姿を披露している。
加えて、シンガーソングライターのシャブージーや俳優ロブ・ロウ、NFLのレジェンドであるジェリー・ライス、インフルエンサーのカビー・ラメら各界の著名人も登場。日本からはボーイズグループのMANATOが出演し、世界中のファンとともにプレイオフの興奮をシェアしている。映像は9言語に翻訳され、NBA公式アプリおよび各種SNSプラットフォームを通じて、グローバルなファン層へ配信される。
エアロスミスのスティーヴン・タイラーとジョー・ペリーもこのプロジェクトに喜びの声を寄せている。
「私たちは⻑年、地元のセルティックスを応援してきたこともあり、NBAとの間には⻑い歴史があります。TDガーデンに⾜を踏み⼊れたときのあの興奮、観客の愛とエネルギーを肌で感じた瞬間を、今でも覚えています。今年のプレイオフで私たちの曲が使われることに、とてもワクワクしていますし、すべてのチームの健闘を⼼から祈っています」
また、今季のポストシーズンでは「NBA Road Trip to the Trophy」という特別プロジェクトも展開。NBAラッピングが施されたインタラクティブバスが4月18日にロサンゼルスを出発し、8つのプレイオフ開催都市を巡回。ラリー・オブライエン・トロフィーとの記念撮影、ファン参加型イベント、応援メッセージの録画などを通して、プレイオフの熱狂をアメリカ全土に届ける企画だ。
日本国内では「NBA Rakuten」および「WOWOW」にてプレイイン・トーナメントからプレイオフまでを視聴可能。「2025 SoFi NBAプレイイン・トーナメント」は4月19日に最終戦を迎え、翌4月20日からいよいよ「2025 NBA Playoff presented by Google」が開幕する。
Don’t miss a thing. 一瞬も見逃せない #NBAPlayoffs は日本時間4月20日(日) 開幕
— NBA Japan (@NBAJPN) April 16, 2025
🇯🇵 MANATO(BE:FIRST) @BEFIRSTofficial
NBA東西上位8チームが雌雄を決するプレイオフ
6月のNBAファイナルに向けた戦いが 今 始まる#BEFIRST #MANATO#NBARakuten#NBAJPNpic.twitter.com/h6lEPqiwya
