月刊バスケットボール10月号

NBA

2025.04.09

元NBAアリーザの息子が、日本代表としてナイキ・フープサミット世界選抜入り

日系人の母の縁で日本枠で出場へ


かつてレイカーズなどで活躍したトレバー・アリーザの息子、タージ・アリーザが、日本代表としてナイキ・フープサミットの世界選抜チームに参加することがわかった。

ナイキ・フープサミットは、世界中から将来のNBAスター候補が集う本大会。日本枠での出場となったのには、母親が日系人であることからだという。ロサンゼルス出身のタージは、2027年のNBAドラフトのプロスペクトと言われていて、今シーズンは平均27得点、15リバウンド、7アシストをマークし、LAシティ・プレイヤー・オブ・ザ・イヤなど5つのアワードを獲得。ケンタッキー大やUCLA、デューク大、カンザス大といった強豪大からオファーが届いていると報道されている。

■タージ・アリーザコメント
「2025年のナイキ・フープ・サミットで日本代表としてプレーできることは、本当に光栄です。日本の血筋は、自分にとっても家族にとってもとても大切なものであり、その誇りをコート上で示せる機会に恵まれて、とても楽しみにしています」



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