Prime Videoが2025-26シーズンよりNBAを配信と発表

昨夏NBAと11年に渡る配信権契約を締結
2月 19日、Prime Videoは、「 Prime Video Sports 2025 スポーツコンテンツに関する発表会」を開き、2025-26 シーズンよりNBAの試合を配信することが発表された。Prime Videoは2024年7月にNBAと11年間に渡るグローバル配信権契約を締結している。
放送内容については、レギュラーシーズンゲームの60試合以上、さらにSoFi NBA Play-In Tournamentの全試合、プレイオフは約3分の1(毎年いずれかのカンファレンスファイナルの対戦カードを含む)としている。
また、今後 11シーズンのうち6シーズンで NBA Finals presented by YouTube TVも Prime Video上で独占配信するほか、契約の一環として、日本のPrime VideoでNBAの試合を中継およびストリーミング配信する プレミアムライブゲーム サブスクリプションである NBA League Pass(別途料金)も利用できるようになると言う。
Prime Video Sports 2025では スペシャルゲストとして NBA JapanのGMである渡邉和史氏も登場し、「Prime Videoとの 11年の長い契約は我々にとって非常に喜ばしいことです。 NBAもすでに日本でもたくさんファンがいますが、さらにファンを増やすというのは我々のミッションでもあって、 Prime Videoの視聴者が NBAに興味を持ってくれることを考えると非常にワクワクしています」とコメント。さらにバスケファンであるBE:FIRSTの MANATO氏も登場。「バスケやNBAはもっともっとメジャーになっていくものだと思います。その中で今回知ってもらえる機会が増えたことはとてもいいことだと 思っています 。ちょっと 見てみようかなとか日本人選手を応援してみようかなとかそういうきっかけからファンが増えてくれたらうれしいです」と語った。
なお同発表会では、「侍ジャパン」の強化試合に加え、シカゴ・カブス対ロサンゼルス・ドジャースの開幕戦、読売ジャイアンツと阪神タイガースとのプレシーズンゲームを含む『MLB Tokyo Series』の全試合ライブ配信、MLBレギュラーシーズンの日本人選手が出場する試合を「SPOTV」チャンネルにて毎週末ライブ配信することも紹介している。
