Wリーグが来季に向けて外国籍選手登録規定改定を発表「外国籍選手の導入を図る」

日本女子バスケットボールの強化・発展に繋げると発表
1月20日、Wリーグは来季となる2025-26シーズンに向けて、外国籍選手登録規定」を改定したと発表。これまであった「通算5年以上日本国に在留していること」を撤廃し、外国籍選手の加入を認める。
現状、Wリーグの登録規定第3条では『登録できる選手は、現に日本国籍を有する「日本人選手」と「外国籍選手」で、外国籍選手については、通算5年以上日本国に在留していることを要し、登録前に WJBL 理事会の承認を得なければならない』と明記されている。来シーズンでは、それを撤廃。外国籍選手の導入を図ることで、『世界最高峰の競技力と挑戦し続ける姿勢で「世界中の目標となる リーグ」へ』というリーグのビジョンを実現し、日本女子バスケットボールの強化・発展に繋げると発表した。
改定の詳細に関しましては、今シーズン内に発表予定。現状、外国籍選手の登録は、1チームあたり2名以下とし、オンザコートの人数は1 名以下となっており、人数やオンザコートの人数などが変更になるのか注目が集まる。
