KAGOが創設15周年! 来年3月下旬に記念イベント「KAGO 15th FES」を開催予定
2009年に創設され、小・中学生を対象としたスクールやクラブチーム運営などを行っている「KAGO(カゴ)」。これまで小誌「月刊バスケットボール」でも、チーム訪問企画(2019年11月号)や技術法企画(2022年7月号)などで練習法や指導哲学を紹介してきた。同クラブの多くのOB、OGたちが、その後の舞台でも活躍を見せており、例えば大橋大空(横浜EX)や小西聖也(京都)、飯尾文哉(大阪)、女子では田中こころ(ENEOS)らがKAGO出身だ。また、選手の育成と同時にチームの強化も図り、KAGO CLUB U15(大阪)は男子チームが2019年度、女子チームが2021年度に「U15ジャパンクラブバスケットボールゲームス」で優勝を達成。また、男子チームは現高3が中3だった2021年度のJr.ウインターカップで、ゴッドドアに次ぐ準優勝を果たしている。
そんな「KAGO」が創設15周年を迎え、来年3月下旬に15周年記念イベント「KAGO 15th FES」を実施することが発表された。KAGO創設者の丸田健司コーチは、「アメリカから帰国後、『バスケットボールでご飯が食べたい。』その一心で自分の感情のまま突き進んできた15年。感謝という言葉だけでは表せないほど、本当に多くの方々に支えていただきました。その感謝に応えるためにもKAGOの“これから”を大事に進んでまいります」とコメント。これまでの「感謝」を15周年企画として発信し、これからの未来に繋げるキッカケ作りになればとの思いから、今回のイベント企画が始動したという。
「KAGO 15th FES」では「“KAGOならでは”にこだわり、コラボ大会やバスケットボールキャンプ、スペシャルゲストを招いてクリニックなど、選手だけでなく指導者にもスペシャルな企画を計画中」とのこと。イベント概要などは今後、KAGO公式サイトにて発表予定だ。また、15年を共に歩んできたバスケットボールブランド「AKTR(アクター)」とのコラボ記念TシャツをオフィシャルWEBショップより販売中。詳しくはKAGO公式サイトへ。
■KAGO公式サイト
https://kagobbs.com
■KAGO公式オンラインショップ
https://kago.theshop.jp/
(月刊バスケットボール)